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雑記(ガンダムGレコ メモ①)

先日、U-NEXTの無料トライアルが何ちゃらかんちゃら、と言いましたが。
とりあえず、今は「Gのレコンギスタ」に絞って視聴しています。

まだ1/3しか観ていないのですが、せっかくなので感想やら何やらをメモしておきます。
相も変わらず、何の脈絡もない雑記ですので、読みにくかったらすみません。

まずは、キャラクターの話でも。
主人公のベルリ・ゼナム。彼は中々に難しい。
と言うのも、行動理念が明確ではないし、かと言って感情移入を誘うようなキャラでもない。
何と言うか、「ベルリと言ったらこれ!」っていうのが、あんまりない。
むしろ、何を考えているのか分からなくて、ちょっと怖いまである。
悪く言えば、何となくフラフラしているキャラ。
人によっては、視聴時のストレスになるかもしれない。
ですが私は、「ベルリはこういうキャラなんだな」って思いました。
実際、主人公の行動なんて、押しつけのように決めて良いものでもないですしね。
なので、あえて多角的に描いているんだと思うんです。

あとは、ベルリの声優・石井マークさん。
彼、役に凄くはまってますね!
言うなれば「独特」なのですが、それがとても良い。
何と言うか……、上手く言葉にできないんですけど……。

例を挙げるとするなら……。
超有名タイトル FINAL FANTASY
FF7のティファの棒読み演技は微妙に受け入れられないのに(年々良くはなっているし、リメイク版はなお更良くなってはいたけど)、FF12のヴァンやパンネロはむしろちょっと棒読みなぐらいがいいと思える……。

(公式からも、「オイオイヨ」ネタをいじられてしまうヴァン君)

この違い、何なんだろうなぁと思うのですが……。
おそらく、「子ども」役なのか「大人」役なのか、そこが重要なんだと思うんですよね。

ガンダムで例えるなら、ベルリに近いのはAGEのキオかな。
ヒロインだと、∀のソシエとか?
ベルリは17なので、少し微妙な年齢ですが、キオやソシエは子ども枠ですね(Vガンのウッソと言い、物騒な子どもたちだ……)。
ただ、この3人に関しては、別に「棒読み」ってわけではないし、その手の違和感は全くない(ソシエに関しては、人によっては棒読みっぽいと思うかもしれないけど)。
例え、少しヘンだなと思っても、それすらもキャラクターとして馴染んでいて、とてもいい……、という感じです……。
「それ」な雰囲気も含めて、ちゃんとキャラになっている。
分かりにくくて、すみません。

……こう思うの、私だけですかね?
あくまで個人の感想なので、悪しからず。

ベルリ以外のキャラについても、少し。

ジャベリンの人・クリムさん。
「作中で最も「ジャベリン」と言ったキャラクターランキング」とか作ったら、絶対上位にくると思います。
おまけに、クロスオーバーの掛け合いで、鉄血のミカに「シノよりうるさいかも」と言われた男(その実、やかましい)。

……と言うか、00のパトリック・コーラサワーやら、AGEのウルフ・エニアクルやら、こういう「自称・強キャラ(まぁ強いけど)」みたいなキャラって、登場時にやかましくしないといけないっていう決まりでもあるんでしょうか……?

マスクの人は、いいですね?
キャラてんこ盛りなので、特に言うことはないです(ふざけているのかぁぁぁぁぁぁ!!!!!)

あと、結構驚いたのが、カーヒル大尉やデレンセン教官などの中々に強そうなネームドキャラが、意外とあっさりと死んでしまうこと。
「ネームドを雑に殺すな!」って人もいるとは思いますが、私は別にそうは思いません。
むしろ、あっさり死ぬぐらいが、人間っぽいし、戦場っぽい。
ネームドもモブも、生きるときは生きるし、死ぬときは死にます。戦争ものなら、なおさらそうだと思いませんか。
でも個人的には、教官にはもっと生きてほしかった(結構強かったし)。

MSだと、姫様の乗っているアルケインが好きです。
頭部についているのが、犬の垂れ耳みたいで……(え、そこ?)。
GレコのMSは、丸っこい感じなのが可愛いです。

ついでに、専門用語に関しても。
Gレコは1話から用語がバンバン飛び交うようなアニメで、最初は(本当に)何を言っているのか分からない。
これは賛否両論、観る人によるって感じかなぁ。

個人的に気になったのは、ヘルメスの薔薇の設計図
これって、ざっくり言うとEXA-DB(AGE)みたいなもんですよね?
ヘルメスの方は、宇宙世紀の遺産っぽい感じですが。
ここら辺の情報が、今後深堀りされると嬉しいです。

というわけで、まだまだ消化不良な部分もありますが。
続きは、また後日。



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