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映画ロッキーから考える生き方を貫くとは?

みなさんこんにちは。
先日友人と飲んでいる時に、ボクシングマンガの金字塔の映画ロッキーの裏話を聞いて、主演のシルベスタスタローンがとても壮絶な人生を歩んでいて衝撃を受けたので、今回紹介させてもらいます。

ロッキーの映画までホームレス

ロッキーの映画、実は監督・脚本・主演が全てシルべスタスタローンなんです。
それまではホームレスをしながら映画のオーディションに落ちまくっていたスタローンは自分で作った方が早いと監督・脚本・主演をやることを決意するのです。
そもそもこの発想がとても柔軟なのと、出来ないという思考を排除した考え方があったのではないかと思います。
普通だったら映画監督やったことないしな、脚本なんて書いたことないしなと思いそうなところその妥協を許さないわけです。

生き方が現れているロッキー

ここまででも十分すごい話なのですが、これに至るのに一つ裏話があったようです。
スタローンが書いた脚本に興味を持った映画プロデューサーが35万ドルで脚本を売ってくれないかと提示したようです。
ただ、スタローンは脚本を売るのに自身の主演を条件とし、交渉は決裂。
脚本料はなし、出演料は組合が定めた最低金額で主演することになりました。
また、スタローンが主演する代わりに予算は200万ドルから100万ドルに減額されております。
当時ホームレスでほぼ無一文のスタローンがお金ではなく主演にこだわり続けた信念に胸が熱くなりました。
自分が同じ立場だったらその決断を出来たのか、この拘りがあったからこそロッキーも歴史的名作になったのではないかと思います。

日々目の前の利益よりも自分の信念を貫くこと、大事なことを教わった気がするのでロッキーの映画をこんな視点でも楽しんでみてください。

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