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バックパネルのない棚に 無印ファイルボックスをピッタリ収納

無印のファイルボックスを収納している棚に
バックパネル(こぼれ止め)がないせいで、
後ろの壁にボックスがぶつらないように対策して、
ピッタリ収納できるようになりました。

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無印良品のユニットシェルフ

我が家の納戸収納にはこれを使ってます。

幅は112cm,84cm,56cm,42cm
奥行きは25cm,35cm
から選べます。

我が家では幅112cmx奥行き35cmが収納場所にジャストサイズでした。

高さは46cm,83cm,120cm,175.5cm,212.5cmから選べて、
安定感アップ・転倒防止のための
天井への突っ張りパーツも準備されてます。

非常に収まりがよく気に入っているのですが、
気になるのがこぼれ止め・バックパネルがないこと。
両サイドにはバーが入っているのですが背面には何もなし。

筋交いの補強パーツのみで、後ろは筒抜け

細かいものが後ろに落ちたり、
収納ケースが壁にあたって壁紙を傷めたり。

家電などの取扱説明書を無印良品のファイルボックスに入れて、
ユニットシェルフに収納しているのですが、
背面になにもないのでファイルボックスを奥まで突き当てることができず、
こんな感じで不揃いになってしまいます。

ケースが凸凹でスッキリしない

なにか後ろ側につけるパーツがないか、無印のサイトを検索。
帆立補強パーツ
バックパネル
このあたりが使えそう!
でもよくみてみると、どちらも、準備されているのは幅56cmと84cmだけ。
(112cm勢は完全スルーかい!)

無ければ作りましょうかね。

ファイルボックス収納用のガイド

幅40mmのヒノキ材と金具・木ネジを使って
コの字型のガイドを作成しました。

ユニットシェルフに置くとこんな感じです。
(置いてあるだけでシェルフには固定していません)

ファイルボックスを収納したところ。
何も考えずに奥に当たるまで突き当てるだけ。
幅もピッタリ。ツライチに揃います。

副次的なメリット。
ファイルボックスを取り出すときに、
ボックスの端が棚板の取付金具が引っ掛かってイライラしていたのが、
両サイドのガイドがあることで、
取付金具に干渉せずに取り出せるようになりました。

こぼれ止め

ファイルボックス以外の段には、
バックパネルの代わりに、横方向に木材を渡してみます。

40x9mmのヒノキ材。
この厚みだと"しなり"が強いので、12x12mmのヒノキ材で裏打ち。

ユニットシェルフの支柱は太さ7mmの2本のスチール棒でできていて、
棒同士の間隔は6mmでした。

棒と棒の間に通るように、M5(太さ5mm)の皿ネジを使用。
裏から2穴プレートを当ててナットで締める。
裏側に工具を入れにくいので、
手で固定できて薄い貫通化粧ナットを使いました。

これで、頑丈収納ボックスを押し込んでも
壁を傷めることはなくなりました。

(2021-01-18に投稿した記事の移転・再投稿です)

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