見出し画像

タンブラー乾燥表示で知りたいのは完全NGかどうか

同じ綿100パーセントの服でも、タンブラー乾燥できる服とそうでない服があるのはなんでだろう。
うちは家事の時短のために洗濯乾燥機を愛用しているので、乾燥機にかけられる服かどうかは大問題です。

タンブラー乾燥をして服が燃えてしまったり、ウールのように生地自体が縮んでしまって着られなくなるのであれば、NGと表記されるのは分かります。

でも、服の端っこがクシャッとなるとか、20回30回とタンブラー乾燥させるとプリント部分やゴムのところが摩擦で剥げるとか、そういうところはタンブラー乾燥させてもいいけれど自己責任でよろしくみたいな表記の方が服を買いやすいのになぁ…と思います。
日本で売っている服だけでもそういうひと言をつけてくれればいいのにな。

そもそもタンブラー乾燥について私が知りたいのは、乾燥機にかけたときに…

  1. 裾が捲れてしまったり、何回もかけると傷んだりはするが、着られないほどではない

  2. 全体的にぐしゃぐしゃになって着られなくなるが、洗えば元に戻る

  3. 生地自体が縮んでしまうので絶対にかけないで欲しい

これのどれになるのか、ということなんですよね。
人によっては1でも嫌なのかもしれないけれど、職場では着ない普段着のプリントTシャツとか、こども服とか、パジャマなんかは別に良くない?と思ってしまいます…

今年の夏、我が家で愛用していた無印良品のハーフ丈のデニムパンツを買い足そうとしたら売っていなくて、代わりとなる着回ししやすくて、洗濯乾燥機にかけられるハーフ丈パンツを探したのですが…洗濯表示に従うと全く見つからないんです。

仕方ないので候補をいくつか決めて、実際にお店に見に行って、この生地なら乾燥機にかけても大丈夫かなと思ったものを1枚買って、自宅で実験して、良さそうだったら買い足す…という作業をしました。

とてつもなく面倒くさいですが、毎日ズボンだけ別に洗濯したり、洗濯が終わったものから取り分けて別に干すといった作業の方が手間暇がかかります。そんな時間があったらおやつでも作っていた方が私は幸せなので、一生懸命実験した結果、GUのシェフデニムパンツもしくは無印良品の乾きやすいハーフパンツならうちの乾燥機にかけても大丈夫そうだぞ、ということを突き止めるに至りました。笑

しかしこれを書きながら改めて手持ちの服の洗濯表示を見てみたのですが、ほとんどの服が綿100%かデニムなのに、タンブラー乾燥できるって書いてあったのは私が着ているUTだけでした…
ほぼ毎日洗濯乾燥機に入れているものばかりなのに。
何か上手いこと乾燥させた時のしわくちゃ具合だけ知れるようにできたらいいのにな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?