使い捨ての世界
こんばんは。
今日もお疲れ様です。
今日は使い捨ての世界というテーマで、
僕が感じたことを文字にしていきたいと思います。
最後までお付き合いいただけると、嬉しいです。
日本はとてもプラスチックゴミを出す国だ。
それは世界でも有名な話だ。
でも、僕たち日本人はそのことを、
ほとんど気にしていないのが現状だ。
僕らにとって、プラスチックは便利な容器として、
僕たちの生活に身近な存在だ。
しかし、このままではダメだ。
だから、みんなにマイバックを持とうと、
国が動きレジ袋が有料化されることになった。
少しでもプラスチックゴミを減らそうという試み。
だけど、マイバッグを持って行ったスーパーで、
必ず目にするのがプラスチック容器に入った食品だ。
レジ袋と比にならないくらい並んでいるプラスチック。
それを目の当たりにすると、
なかなか日本にとっては難しい問題だと感じる。
そもそもなんでこんなにプラスチックゴミが出るのか?
プラスチック=便利
だと気がついた。
簡単にいうと、低価格の容器で大量に使える便利な物だ。
つまり大量生産、大量販売が産んだ闇。
経済を回すために商品を作り、ゴミを増やしている。
商品も作っているが、大量のゴミも作っている。
食べ物以外も、沢山プラスチックを使ったものもある。
世界中から商品を集めている先進国日本。
言い方を変えれば、世界中からゴミも集めている。
絶対パッケージのゴミが大量にでる。
考えれば考えるほど難しい問題だ。
そう言えば、この前たまたま、
ニュージーランドでは、
ゴミをほとんど出さないという番組を見た。
はっきり言って衝撃的だった。
日本人の僕らなら、週に何度かゴミを出すのが当たり前になっている。
しかし、その番組のニュージーランドのお宅は、
ニュージーランドの中でも、特にゴミを出さないという家庭だった。
その量が驚きの、半年でポリバケツ一杯分いかない位。
凄くない?本当に凄すぎて、感動した。
生ゴミとかも家で分解する仕組みがあったり、
カフェとかもシェアカップになっていたり、
ゴミが出ない仕組みがたくさんあった。
本当に日本は遅れてるなと痛感した。
ニュージーランドのように、
物を大切にして、
ゴミを出さないように取り組んでいるのを見て、
日本はなんて使い捨ての世界なんだと思った。
物で溢れて、お金は豊かな国かもしれない。
でも、心の豊かさでは到底ニュージーランドには追いつけていない。
見習わないと。
僕もまだまだできていないが、
この使い捨ての世界を変えられるのは、
僕たち一人ひとりの心がけ次第なんだ。
読んでくれてありがとう。
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