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python:ジモティーのデータ収集を定期的にGoogleスプレッドシートにまとめて、LINEで通知する

今回は、ジモティーのデータを定期的にスクレイピング実行させ、Googleスプレッドシートにまとめて、そのGoogleスプレッドシートを自分のLineに送付させるような初心者でも理解できる簡単なコードを共有させていただきます。


この記事を読んでいただくと以下の知識を取得することができます。

■Webデータの取得が一瞬でできるスクレイピングの基本的な方法

■LineNotifyの基本設定

■LineNotifyとGoogleSpread、pythonの連携

■pythonで書いたプログラムの定期実行


おおまかな流れ


①GoogleDriveAPIとGoogleSheetsAPIを取得

②認証情報の取得

③シートの共有設定

④メイン処理コード記載

⑤LineNotifyへ送信


成果物

画像1

このようなGoogleスプレッドシートのリンクがLineに通知されてきます。


キャプチャ

リンクを開くと、上記のようなzimotyデータがまとめられたデータが取得できています。もちろん、コードを変更すれば、zimotyデータ以外も取得できますので、ぜひ色んなことに流用いただければと思います。

前提と環境について

pythonのpandasやbeautifulsoupの基礎的な知識を身についていれば、今回のコードは容易く理解できます。環境は、python 3.6.9,でWindows10,です。エディタは、VScodeを使っています。



①GoogleDriveAPIとGoogleSheetsAPIを取得

②認証情報の取得

③シートの共有設定

①②③については、画像が多くあり、詳しく記載されている以下のURLを参考に登録いただければと思います。

この記事で同じことを書いても不毛だと思うので、うまく実行できない場合、お問い合わせください。

また、閲覧だけの機能を多くの人に共有したい場合は、右上の『共有』ボタンをクリックして、リンクを取得のところで、『リンクを知っている全員』をクリックいただくと、アクセス不可という問題は解決できます。

キャプチャ

キャプチャ


④メイン処理コード記載

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