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第19週目 / 起業家の思考を体系化するエフェクチュエーション / 近況報告 / (20/10/11-20/10/18)

こんにちは。今日の東京は冷たい雨が降り、秋の深まりを感じました。それでは本日もよろしくお願いいたします。

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■近況報告 / iPhone12 Proを予約しました

2020年10月16日(金)21:00よりiPhone12 Proの予約が開始されたので、予約時間早々に注文をしました。今はiPhone7 Plusを使っていますが、当時の発売日を調べると、2016年9月16日でした。4年ぶりの買い替えになりますね。来週には到着するようなので楽しみです。

■起業家の頭の中を体系化する「エフェクチュエーション」

昨年、起業家の思考や行動や体系化した「エフェクチュエーション」に興味がありイベントに参加した。

成功をした事業家は「運が良かっただけ」だと感じていることが多い。しかし、「エフェクチュエーション」では、成功した起業家のサンプルデータより5つの原則として体系化している。

その5つ原則を、参加したイベントや上記の記事を参考にして、整理をしてみた。


【5つの原則】

1:手中の鳥
* 目的ではなく、既存の手段から新しいものを作る。
* 自分の手段を棚卸をすること。
* 持っている手段からスタートするのは、直ぐに行動に移せる。
* 自分の経験を活用する。
* 自分の持っている手中の鳥を開示する。
* 手中の鳥の場合は、失敗しても問題はない。

2:許容可能な損失
* 期待利益の最大化ではなく、どこまで損失(マイナス面)が許容可能であるかに基づいてコミットする。
* 自分のどんな資源を失っても成功できるかを考えること。出世?給与?など。
* 痛手をどの程度、負うことができるか。
* どれが一番うまくいきそうか、という考えではない。期待利益を考えてもそもそも意味がない。
* 余剰資源でトライすること(しかし、見つけることは難しい)。

3 :クレイジーキルト
* コミットする意思を持つ全ての関与者と交渉し、パートナーシップを気づく。
* コミットとは?=ビジョンから始まる場合もあれば、リソースから始まる場合がある。
* 賛同してくれる人を重視する考え方。
* パートナーが持ってくるビジョンも吸収する。
* パートナーのビジョンとリソースから、手持ちの資源を整理する。
* 手中の鳥 → 損失可能な損失 →クレイジーキルト→手中の鳥→... の繰り返し。
* わらしべ長者。藁に対して価値を持っている人を探す。

4:レモネード
* クレイジーキルトの段階で思った通りに、パートナーが動かないことが起きる。
* 予期せぬ事態をさけるのではなく、むしろ、そこからの偶然をテコとして活用する。
* 不都合なことが起きても、創造性を働かせて、魅力的なことを作り上げる。
* 思う通りにならない時は、例えば、相手を情報提供者として考える。
* 自分が何を知っているか?という資源を増やす役割。前向きな考え。

5:飛行機のパイロット
* コントロール可能な活動に集中し、予測ではなくコントロールによって望ましい成果を帰結させる。
* 真の不確実性の中でも、可能な行為をデザインし、一歩一歩前に進める。

社会の不確実性の高まりもあり、事業を計画通りに進めることは容易ではない。しかし、そのような状況でも事業者は、計画通りの成果を目指さなければならないことがある。

その状況下での成功例として、当時のIBMコンピュータ事業がある。
IBMはロシアの爆撃機を撃墜するコンピューター開発を進めており、その事業の拡大を計画していた。しかし、顧客が軍だけで投資家が集まらなかった。しかも「コンピューター」という名前がついた時点で、お金が集まらかった時代であった。

その中で、売れないコンピューターに変わり、開発過程で生まれたプログラム言語が事業を継続させた。結果、そのプログラム言語事業が売上の源泉となりIBMが上場し、コンピューター事業はその後に成功を治めた。

個人としても、損得考えず、自分の感性で楽しい思うことや人に飛び込むことで、セレンディピティを得ることが多い。計画が息苦しいと感じた時は、ノリのいい人たちと緩やかな関係で好きなこと自由に続けることで、意外な事業の突破口を発見できることもある。

イノベーションに重要なことは、事業の遂行と貫徹だ。事業の成功タイミングは不確実であるが故に、続けることで機が熟して成功することもある。

「エフェクチュエーション」とは、誰もがわからない成功するタイミングまで、事業を継続するための原則なのかもしれない。

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今週ありがとうございました。来週もよろしくお願いします。

訂正:2020年10月18日 15:25
※誤字がありましたので、一部文章を訂正しました。ご指摘いただきありがとうございます。感謝いたします。

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