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負 け ま し た

とあるノベルのコンペに参加してた件ですが、負けました。

ネタが思いつかなくて先週のマインドアップ会を欠席してまで考えたけど負けました。

ひとまず、相手の求めるルールや内容に合わせてネタを考えること自体が初めてで、そこを逸脱しないことで手一杯になってしまったことが敗因の1つです。

その結果「ちょっとオチがありきたりですね」でボツになりました。

ちなみにどんなものが要求されたかと言うと・・・

  • 主人公は何かしら欲求を持っている

  • 欲求を持つきっかけが描写されている

  • 欲求が暴走して何かしらの道具に「いわく」が宿る

  • 欲求の暴走で主人公が破滅的な結末を迎える

  • いわくの道具が呪いの道具を鑑定する人のところに持ち込まれる

これ全部含んで400字。

ちなみにいわくの道具の効果に関しても結構厳しい制限がありまして、
これを全部守れるネタが何時間考えても中々出てこなくて大変でした。

でもこの制限の中でちゃんと印象的なアイデアを出す人もいたので、言い訳は出来ません。

ただ、勉強にはなりました。

それこそ海沼さんの言う「自分の好きなようにやったら自分の悪いところが出る」を痛感しましたね。

で、こないだ言ってた「どれだけ真剣になれたか」に美意識を見出すという話ですが・・・

今回は割と真剣になれました。

ただ、ダラけている時間がまだまだあったことは要反省です。

そういうのは余計な言い訳や後悔につながってエネルギーを下げることを実感しています。

「あー、あの時間も使ったら通ってたかもしれないけどなー」みたいなタラレバ思考のことですね。

そんな思考がわいてこないくらいに全部の時間を作業にぶっこんでいればよかっただけの話かと改めて思いました。

次は負けたくないですね。

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