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2020年買って良かったものリスト

2021年に入り、早1ヶ月経ってしまいましたが、2020年に買って良かったものリストを作ってみました。自分用の備忘録ではありますが、趣味趣向の合う方は参考になれば幸いです。詳しいレビューをしたいわけではないので、レビュー目的で来られた方にはすみません。
ちなみにランキング形式にしてますが、ぶっちゃけジャンルが違うものばかりなので全部1位みたいなものです。とはいえ、1位にしてるものはその中でも最も気に入ったものであることは確かですね。

1位:Panasonicドラム式洗濯乾燥機「Cuble」

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2020年に買って良かったもの、圧倒的1位はこちら。Panasonicのドラム式洗濯乾燥機「Cuble(キューブル)」です。

今まではずっと縦型の洗濯機を使ってました。
私は一人暮らしなので、ファミリー向けの家電は必要ありませんし、洗濯機に対してこだわりもなかったのですが、2019年くらいから自分の周りの複数の知り合いからCubleが良いよ!と勧められたのでジワジワと欲しくなっていた矢先に、コロナ禍が始まり在宅ワークになったことで自宅にいる時間が圧倒的に増えたせいで、急激に白物家電を快適化したい欲求が高まりました。
その流れで古い家電を買い替えたいという欲求から、思い切って2020年6月末に買い替えました。

ドラム式に拘ったというよりは、乾燥機能がついていることと、何より「デザイン」が良いのでCubleにしました。
このCuble、フォルムがめちゃくちゃ美しいんですよ。
私は四角くて直線的な製品が本当に好きで、Cubleは曲線がなくドアがフラットなのが特に気に入ってます。

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そもそも、写真を撮りたくなる洗濯機なんてなかなか無いと思うんですよね。
このCubleは上に貼った通り、写真を撮りたくなるレベルのデザインの良さです。
上の写真はX100Vのクラシックネガで購入後初めて使ったときに撮ってみました。7月上旬の梅雨時だったので暗い写真ですみません。この記事のために撮り直しても良かったのですが、これはこれでアンダー気味な写真も良いなと思い、これにしてみました。
余談ですが、我が家はバスルームに窓があるので、自然光が入りこむのが地味に気に入ってます。

さて、機能的な話をすると、洗濯から乾燥まで自動で一気にやってくれるのが本当に便利で、洗濯物を干す必要がなく最後に畳むだけになります。すごい家事の時短になり、おかげさまでQOLが上がりました。

ぶっちゃけ、デザイン要素を除けばCubleである必要はないですが、ドラム式洗濯乾燥機は便利なので本当にオススメします。

(注)乾燥機能の性能を求めるならCubleのヒーター式より、さらに上位機種で採用されているヒートポンプ式の方がオススメです。Cubleはデザインで指名買いするような家電ですのでそこだけはご注意ください。(私は今まで乾燥機能のある洗濯機を使ってなかったので、乾燥機能があるだけで満足してます)
よって、ドラム式に興味ある方で乾燥機能が気になる場合は、買う前に乾燥方式を必ずググって調べることをオススメします。

2位:FUJIFILM X100V

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2位は、FUJIFILMのX100Vです。

自己紹介のnote記事にも書きましたが、元々はX100Tというカメラを持ってましたので、それを最新モデルへ買い替えとなります。

何が良いかって、これも1位の洗濯機と同じで、「デザイン」です(笑)。
X100Fまでのシリーズと異なり、X100Vからは軍艦部がめちゃくちゃかっこよくなりました。私の好きな直線的なデザインなんですよね。
機能的にも、防塵防滴になり、液晶がチルトするようになったにも関わらず液晶部が出っぱっていなかったり、クラシックネガやカラークロームブルーなどの最新のソフトウェアも搭載されていて、本当に便利です。

特に、2020年はコロナ禍で写真を撮りに行く機会がありませんでした。近所の河川敷や公園を散歩しながら写真を撮るくらいしかできないため、レンズ交換式をわざわざ持ち出す必要性も感じてなくて、X100Vがレンズ交換のできないコンパクトデジカメであることも時世にフィットしたのも大きいです。
一応、カメラ好きのnoteなのでX100Vは別の記事を起こしても良いかな、と思ってますので、あまり細かい話は書きません。とにかくこれ1台で旅に出たいくらい気に入ったことだけは確かです。
(X100Tの時はそこまでじゃなかったんで不思議な感覚です 笑)

3位:KalitaナイスカットG 電動コーヒーミル

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これは2019年の年末に注文し、年明けに届いたのでほぼ1年前の製品ですが、これは本当に便利なので3位にします。
この電動コーヒーミルを買う前までは、ずっとハリオの手動のコーヒーミルを使ってました。毎朝必ず飲むコーヒーを手で豆を挽くというのは結構しんどいもので、朝ご飯の準備の時短になればと導入しました。

結果的にはもっと早くから導入すべきだったと後悔するほどでした。手動だと2〜3分はかかってたんじゃないでしょうか。それが10秒で終わります。めちゃ便利。しかも、手で挽くよりも均等な粉になるので、より美味しく抽出できます。今、手でやってる人にはすぐに買うべきアイテムだとオススメしておきます!

ちなみに私が購入したのは蔦屋家電プロデュースモデルです。

4位:Apple AirPods Pro

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もはや紹介する必要もないくらい有名な製品ですが、AppleのAirPods Proです。
最近あまり外出先で音楽を聴く習慣がなくなったため、ヘッドホン・イヤホン系は私の中では優先度が低い製品なのですが、これも思い切って買って良かったです。

コロナ禍で運動不足が気になり始め、ランニングを2年ぶりに再開した際に、iPhoneに有線のイヤホンは流石に邪魔で走りにくいし、今なら無線がいいだろう、と思ったのがきっかけ。さらに、Apple WatchのNikeアプリで測定しながら走っているので、だったら、Apple Watchだけで音楽聴きながら走れた方が楽じゃん、ということに気付き、この場合に使い勝手が最適な組み合わせが純正のAirPods Proだったのでこれにしました。
ちなみに古いiPadを下取りに出した際のお金で手に入れたのでほぼタダです。

別の記事にしたいレベルなんですが、このApple WatchとAirPods Proという組み合わせだとiPhoneを持たずに外出できるんですよ。この使い方が楽しいです。スマホ持たずに出かけるって、最近したことないと思いませんか?このスタイルが気に入ったのも4位に入れた理由として大きいです。

5位:マランツ AVアンプ NR1711

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5位にしたのはmarantz(マランツ)のAVアンプのNR1711という機種です。

AVアンプって何?って方もいると思いますが、テレビの音を良くする機器で、且つ5.1ch(6つのスピーカー)で音が出せるようになる、いわゆるホームシアターの本体にあたるものです。音楽を自宅で聞くのも音質が良くなるのでオススメです。

元々、2012年に購入したONKYOのTX-NR616という機種を愛用してました。そこからの買い替えになります。
2019年にテレビを4Kの当時の最新モデルに買い替えた際に、同時にAVアンプもONKYOの最新モデルに買い替えたかったんですよね。ただ、当時はそんなに4Kにまで関心が薄かったためなんとなく後回しにしてたら、2020年にコロナ禍になりステイホームが始まったことで、自宅で映画を見る機会が急増しました。そんな環境になったせいで、AVアンプも最新のモデルに変えたい!と思うようになったんですが、どうもコロナ禍で自宅でホームシアターを構築する人が急増したらしく、市場からAVアンプがなくなってしまいました。

私はスピーカーもONKYOを使っているくらいにはONKYOファンで、アンプも引き続きONKYOにしたかったんですが、残念ながら事業再編の影響か2020年モデルのアンプが何も発表されず、2019年モデルも全く入荷する気配もなかったので、2020年9月発売となったマランツのこのアンプに買い替える事にしました。結果的にはすごく満足しています。

ONKYOのアンプより筐体の高さが半分くらいしかなくて小さいのが良いですし、何より音がすばらしいです。ONKYOが好きだったのはフラットで変な味付けがされない音質なのが好みだったのですが、マランツも割とそっちの傾向がありつつも、特に音楽の音のメリハリがついていて聴きやすく、迫力もあるのが気に入りました。特に、弦楽器の音がすごい良いなと思ってます。
おかげで映画鑑賞中のBGMの音がめちゃくちゃ綺麗になり、満足度が高いです。おまけに消費電力が半分になったのも地味に嬉しいですね。

というわけで、AVアンプに入門したい方にはおすすめとなるモデルですので、検討してる人は候補に挙げても良いと思います。

音というのは、完全に個人の好みにより違いますので、どのメーカーが良いかは一概には言えません。正直、使ってみないとわかりませんので、お店でじっくり聞かせてもらったりして選んだ方がいいと思います。今回のマランツはネットでポチりましたが、初めて買った時は私もお店でいくつかのメーカーのアンプとスピーカーの組み合わせでじっくり聴き比べた結果、最終的にONKYOが好みであると気づいたわけなので。

最後に

他にも、Apple Pencil2、コードレス掃除機、炊飯器、Wi-Fiルータ、Apple TV 4Kなどなど買い替えを相次いで行いましたが、これ以上書くと時間がめちゃくちゃかかりそうなので、5位でやめておきます・・・。

総じて言えることは、ステイホームにより自宅環境を充実したい、という思いが強かった1年でした。

長めの記事になってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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