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大豆の農薬について

今回は大豆の農薬についての自分のメモです。おすすめではありません。

秋田県での栽培です。

種子にクルーザーmaxx(セイビアーとフォリオゴールドとアクタラの混合剤)、梅雨時期の過湿による腐り減ります!攪拌機でゴリゴリ回します。

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七月半ばウコンノメイガにプレバソン、ドローンで散布すると下まで掛からなくて効かないんじゃない?ってよく聞かれますが、浸透移行性なので上の葉っぱに十分掛かれば浸透していって全体に効きます。あと下向きの風かなり強いです。

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八月半ば基幹防除一回目トレボンとアミスター(今年から紫斑病の耐性菌が出たようでベルクートに変更)、

九月初め基幹防除二回目スタークルとプレバソン。ダイズサヤタマバエとマメシンクイガ。浸透移行性なのと残効が2週間と長いので適期の前から防除始めてます。

どんなに虫が多発している年でも秋田では病害虫にやられることは今のところほとんどないです。

収穫量が多くなるとシワ粒が多くなってしまうので農薬に液肥を混ぜて散布していたのですが、ドローン防除するようになったので液肥散布できなくなったなぁと。

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