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【7/7 日記】パーソナルカラーアナリストになりました

こんにちは、
顔タイプアドバイザーのtamu(たむ)です。

イメージコンサルタントになるべく、
資格取得に奮闘しております🔥

そんな私は先日、イメコン診断の代表格である
「パーソナルカラー診断」をするための、
パーソナルカラーアナリスト」の資格講座を修了しました!

膨大な知識と気づきで頭の中がチカチカとしてパンクしそうになりながらも、とても楽しい5日間でした✨

講座でどんなことを学んだか?得られたか?を日記にしてみましたので、
ちょっとだけお付き合いいただけると嬉しいです。

パーソナルカラーは、できて当たり前

開講初日に先生に言われた言葉です。

昨今、数々のファッション系の診断が流行っていますが、中でもいちばん有名なのは「パーソナルカラー診断」。
診断の中では1番歴史が古く、今ではコスメやアクセサリーショップを中心に町中のあちこちで見かけるのではないでしょうか?

つまり、「診断といえばパーソナルカラー診断
というイメージがあり、イメージコンサルタントと名乗るなら当然、パーソナルカラーの診断ができると思われているのです。

実際に私も、「イメージコンサルタントを目指してます」と周りに話す度に
「似合う色が知りたいです!」と言われます。

正直パーソナルカラーはいちばん興味が薄かったのですが、、笑
これは絶対に習得しなくてはならないな、と気合が入りました。

柔軟性の高い、「8カラー」診断

そもそもパーソナルカラーとは、
自分の肌を綺麗にみせ、顔写りが良くなる色のこと。

一言に言っても、実はパーソナルカラーを定義する協会もいくつかあり、
最も有名な「4シーズン(春夏秋冬)」から派生して「8カラー」「16タイプ」など、様々な流派があります。

今回私が取得するのは「8カラー」。
4シーズンをそれぞれふたつに分割したものです。

8カラーは単に似合う色を伝えるのではなく、
一番似合う色の系統(ファーストシーズン)+
次に似合う色の傾向(セカンドシーズン)
を分析します。

それらの色の特徴をもとに
「明るめの色が似合う」
「鮮やかならOK」
「イエローベースが大得意」
などの似合う色の特徴をお伝えするので、
特定の色に縛られにくく応用しやすいところが強みです。

今回8カラーにしたのは、「イメージコンサルタント養成講座カリキュラムがそうだったから」というのが正直なところですが、
「着たい服をどうしたら着られるか」を提案したい私にはピッタリだ!と思いました。

呪文が飛び交う教室

1、2日目は理論の勉強です。
事前に膨大なボリュームのeラーニング(理解するのに5日かかった)を受けてすでに頭がパンクしているところに、さらにどんどん知識を詰め込んでいきます。

色に関しては昔 美術部だったこともあり、
一般の人よりは知ってると思ってたんですが…
そんなの全くもって甘かった😭

色の構成要素
色相心理
トーン表の理解と暗記
4シーズン・8カラーの特徴、相関
外見分析の方法、などなど

聞いたことない単語のオンパレード。
さらにそれを暗記するだけでなく、微妙な色の違いや、色を顔近くに当てたときの顔写りの変化も目で覚えさせます。

カラートーン表。
これを8カラーのそれぞれの季節別に、
「この季節のトーンのエリアはどこか?」を暗記します。

実技、ひたすら目を慣れさせる

3、4、5日目からはひたすら演習です。
生徒同士やモデルを呼んでの診断を行いました。が、これが本当に千差万別!

肌に透明感があるのか、青ざめてるのか?
立体的なのか、影が入って疲れて見えるのか?
などを多少感覚的に見極めるのですが

自分のパーソナルカラーに引っ張られたり(ブルベの人だと血色感がない方が透明感あるように見えたり)、
黄味肌ブルベさん(肌の色はイエベだが、イエベカラーが苦手な人)と遭遇して誤診しそうになったりと
最後の最後まで「違いがわからん!!!」となりながら診断しました。

こんな状態で、たった数日で卒業と思うと不安で仕方なかったです。

私が診断してもらった時のベストカラー(最も似合う色)
びっくりするほどレインボー🌈

授業外でもやることたくさん

今回のパーソナルカラーの講座は、授業外でも忙しかったです。

特に大変だったのは、
パーソナルカラー別のスクラップ作成。

診断した後クライアントに「実際どんな色の服が似合うのか?」をイメージしてもらうための、雑誌の切り抜きを集めたものです。

4シーズン、8カラーのそれぞれのシーズンカラーを揃える必要があるため
人によっては1万円分以上雑誌を買って作成している人も……!😳

必須課題というわけではないのですが、
作ったスクラップが合っているか先生にチェックしてもらえる機会は今しかないので
半数以上の生徒がかなりのボリュームのスクラップを作っていたのが印象的です。

かく言う私もその1人。
とはいえ雑誌を買うお金も切り抜く時間もなかったので、私は雑誌サブスクとiPhoneを駆使して作りました。
ローコストでかなりの写真を集められたし、先生に量も質も褒めてもらえたので嬉しかったです。

あとは、パーソナルカラーの説明を暗記したり、
診断の時のドレープの扱いに慣れるため家で練習したり。

事前のeラーニングや課題も含めると、
ここ数週間何かにずーっと追われてましたね…
でも、忙しいながらどれも楽しかったです。

診断用のテストドレープ。
微妙な色の違いに目を慣れさせたり、
布さばきの練習をする。

とうとう来てしまった実技テスト!

3週間に渡る計5日間の講義も、あっという間です。
授業でたった7人見ただけで、あっという間に修了の日です。

今までは生徒とペアを組んで、ペアや先生に相談しながら診断していました。

けど、最後は相談無しでアシスタントさんを診断する。
いろいろ自信が無いながらも、実際にこれからの仕事をイメージして診断していきます。

結果は…7割正解。
ファーストシーズンは合っていましたが、セカンドが少しだけ違っていました。
これはもっともっと練習しなくちゃですね、とても悔しかったです。

最終日、先生からのコメント

このクラスもとうとう最後。
先生とお会いできるのも今日までと思うと、本当に寂しかったです。

最後に先生から、生徒一人ひとりに
コメントをくださいました。

私へのコメントは、「本当に本当にとてもしっかりしている」との事。
「……🤔?」となりましたが、どうやら

  • 言葉遣いや受け答えが丁寧
    それがプロ感や信頼感を与えているし、どんな場面に行っても大丈夫

  • 顔タイプクールだと怖い印象になりがちだが、カウンセリング中もずっと笑顔なので話しづらさを感じさせない

  • 診断中あまり言葉に詰まることもなく、似合う似合わないの理由をきちんと説明している

ということらしい。
最後に「いつでも“アナリスト”と名乗れるレベルの振る舞い方」と言っていただけました!
なんと光栄な…!

精度もまだまだだし、言葉遣いがしっかりしすぎて話しやすさが無くなってないか、注意する部分はたくさんあるけれど。
それでも一部でもプロに認めて貰えたことが、
本当に嬉しかったです!

これからやること

無事講座を修了し、晴れて私もアナリストと名乗れるようになりました。

でもまだまだお金を貰って診断できるレベルじゃないので、今しばらくは練習です。

先生いわく、お金を貰えるかレベルになるには最低30人ほどは診断する必要があるとのこと😳
そこから先もモニター価格で診断したりと、メニュー化するにはまだまだ先は長そうです。

なのでまずは、知人にひたすら声をかけて
とにかく診断をさせてもらうことから始めます。

先生いわく、最初は誤診しても仕方ない(?!)とのこと。
数をこなせばいつか、ピンとくるタイミングが来るとのことです。
誠実に、でも過度に恐れすぎずに、知人にも了承を得ながらチャレンジしていこうと思います。

さて、まずは診断場所を探すところからですね(カラー診断は照明や日の当たりが重要なので)。
これからも頑張ります。

次の講座は、8月。
今度は骨格診断です。
こちらもレポをあげますね💕︎

長文お付き合いありがとうございました。
これから奮闘日記以外にも、学んだことも発信していこうと思いますので
良かったらまた読んでいただけると嬉しいです。

ではでは。

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