#12 「人生とは”待合室”のようなものである」

「人生とは”待合室”のようなものである」
  
  
この言葉に出会った時、
人生とは待合室のようなものとは
一体どういうことであろうと
思ったものです

ある世界の、比喩的な表現かもしれませんが
自分なりに考察を深めていきたいと思います

あくまで自分なりです😊

☆ ☆ ☆

“待合室”と聞いて何を思い浮かべるでしょうか。
  
  
待合室と聞いて思いつくものといえば
病院、歯医者さん、整体院などなど
人によって様々だと思います
 
 
たとえば、
ここでは歯医者さんにしましょうか
  
  
歯医者さんに行く時
虫歯になったり、入れ歯になったり
歯の矯正が必要になったり
  
  
歯のトラブルというのがまずあって
歯医者さんを予約し
歯医者さんに行くと思います
  
  
歯医者さんの待合室に行く前には
必ず歯医者さんに行く以前というものが
存在しています
  
  
虫歯になってしまった場合
甘いものを食べ過ぎたり
歯磨きが行き届いていなかったり
様々な要因があると思います
  
  
待合室で待っている間は
雑誌を読んだり本を読んだり
現代ではスマホを見てみたり
  
  
どちらかというと
何も考えずにぼーっと
呼ばれるのを待つ時間が
あるかと思います
  
  
そしてついにその時が訪れ
名前を呼ばれると診察室に入っていき
歯の治療が行われます
   
  
人生がもし待合室のようなものであれば
   
  
おそらく私たちには
生まれてくる以前というのがあり
   
  
待合室から診察室に行き
生まれて亡くなったあとというのが
存在しているのではないかと思います
   
  
歯医者さんに行って大事なことは
待合室で待っている時間ではなく
  
  
名前を呼ばれて診察室に行って
診察室で治療をしてもらうことが
   
  
歯の治療をする上で
大事になっています
   
  
そうでないと
歯の痛みや歯のトラブルは
続いていくわけですからね
   
  
歯医者さんの場合
診察室から呼ばれた先が
本番になるわけです
  
  
☆ ☆ ☆
  
  

人生とは
生まれてから死ぬまでのあいだ
のことですが
  
  
人生がもし
待合室のようなものであるとしたならば
   
  
生まれてくる以前があり
死んでからその以後というのがあり
   
  
生まれてこのかた
三次元の世界で右往左往している
私たちでありますが
   
  
待合室で過ごす時間も
もちろん尊いものですが
  
  
待合室を出てからが意外と
大事になってくるかもしれません
  
  
「人生とは”待合室"のようなものである」
  
  
私なりの考察ですが
最後まで読んでいただき
ありがとうございました😊

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