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電気代0.01円――α世代の需給感覚

長女の感覚が父親を超えたので、報告です!
我が家は、電気とガスは「Looopでんき」を使っています。そこに「でんき日和」って、その日の電気の単価(kWhあたり)を教えてくれるアプリがあります。
これを見ていたら、単価が0.01円の時間帯や、高いと16円台を超える時間帯があり、ジジイの私は、「需要によって」で決まるんだろうな……と、世の酸いも甘いもかみ分けたような顔で考えていたんです。
電気を求める人が多い時には高く売り、あまり使われない時間は安くして……世知辛いね~、と。
ところが、日々見ていくと、需要だけでは説明できない時間帯が単価0.01円になってることがあるんですよね。
で、節電に協力的な長女に「なんか今日、電気代が安いんだよね~」とアプリを見せながら話しかけたら、長女は少し考えてひと言「今日晴れだから、太陽光発電じゃない?」と。
おお、それだ!!(当たりかどうかは未確認です)
長女の社会のテキストには、環境についての問題も目につき、再生可能エネルギーや温室効果ガスといった解答をしていたりします。
さすがや……。義務教育で学んでるだけある!
それからというもの、風の強い日は「今日は風力発電によさそうだねぇ」といった会話もあります。
なお、我が家がLooopでんきを使っているのは、過去に東京都の「電気代が安くなるよ~、安くしたけりゃこの指止~まれ~!」的な施策に参加したのがきっかけです。
で、その施策は終わったんですが、惰性でLooopでんきを使っています。

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