WEBで月18万の僕が考える『楽で簡単なnoteの稼ぎ方』

どうも、タモツです。

公開している記事数も70を超えた。毎日更新も続いている。これもいつも読んでくださっている皆様のおかげだ。心の底から感謝している。ありがとう。

そして本編の物語も中盤に差し掛かった。あいかわらず楽しく書かしてもらっている。習慣化にも成功したようだ。これなら物語の最後まで書くこともできるだろう。

正直に言うと余裕も生まれている。そろそろ次のステップへ挑戦してもいいのかもしれない。それは収益化だ。ただ、これに関しても始めるときに決めておいた。「あまり深追いはしない」。おそらく沼るからだ。書くことが嫌になってしまう恐れもある。故に余裕を埋める範囲内で行う程度にしたいのだ。

実はWEBで稼いだことはある。本編では語らなかったが、『陸の孤島』時代に幾つかの副業は経験した。株にFX、アフィリエイト、サイトの広告収入。どれもパッとはしなかった。利益も出たが雀の涙。あまり向いていなかったと思う。

だが過去には月18万以上の売上を記録したこともある。その詳細は後に本編で語るときが来るだろう。そのためWEB系の稼ぐ仕組みは心得ているつもりだ。このnoteとて例外ではない。その難しさも知っている。それらを踏まえて、今回はnoteの収益化を考えてみたいと思う。

noteの収益化と言っても、それは立派な商売だ。そこにもビジネスの基本原則は成り立つ。社会貢献。誰かの抱えている悩みや問題を解決することが根幹と言えよう。noteに集まる者たちの悩みと言えば、やはり『自分の書いた記事が読まれない』が多いと推測する。

それに加えて『稼ぎたい』という気持ちを潜在的に宿してる者も多いだろう。僕もそのうちの1人だ。稼げるものなら稼ぎたい。ゲーム的に楽しく取りくんでみたい。つまりnoteで稼ぐなら、誰かのnoteアカウントの運営に関する悩みや問題、とくに収益化の難しさを解決することが有効だと考えられる。

ここまでの話はポピュラーなものだ。いまさら僕が語るまでもない。ゴールドラッシュで一番稼いだのは、金を掘った者ではなく、金を掘る者をサポートした者だったという話だ。

他の分野でもこの理論は当てはまる。ブログで稼ぐ方法も、ブログで稼げる方法を有料で伝えることが有効だった。媒体が変わっても、その構図は変わらない。近年ではNFTもそうだった。結局、NFTで確実に稼ぐ方法は、NFTの発行ではなく、NFTの発行の仕方や稼ぎ方を有料で伝えることだったと思う。

この構図に関して賛否両論があることは知っている。双方のメリットとデメリットも把握しているつもりだ。だが僕はどちらも批判はしたくない。それぞれの正義や倫理が違うだけだからだ。法を犯さない限り、僕は彼ら彼女らの考えを尊重したい。おそらく共感できないものもあると思うが、理解はできるはずだ。自分と考え方が違っても、淡々と理解を深めていきたい。価値観の多様性を大切にするとはそういうことだと思っている。

ここまででnote収益化の骨太方針は決まった。『貴方のnote収益化をサポートする』。これが実現できれば自身のnoteの収益化にも近づけるだろう。そもそもnoteの収益化には複数の方法がある。けれども需要のある方法は、おそらく『楽で簡単なもの』だと推測できる。

お金を稼ぐ方法は多くある。会社で働くのもそのうちの1つだ。起業だってそう。ギャンブルも立派な稼ぐ方法だ。その中からnotoを選んだことには理由があると思う。経費が掛からないからではなかろうか。

サラリーで働くということは、そこに時間と労力という経費が発生する。起業は純粋に資金が必要だ。ギャンブルも然りである。そこへいくとnotoの収益化に資金は必要ないだろう。必要だとしても微々たるものだ。時間という経費も掛かるが、他と比べれば少ないと思っている者も多いのであろう。

故にnoteの収益化で望まれているのは『楽で簡単なもの』だと推測できる。そうでなければ他で稼ぐことを選んでいると思う。

有料記事、もしくはメンバーシップ。noteの収益化といえば、それらを思い出す。けれどもこれらは『楽で簡単なもの』ではない。有料級の記事なんてものは、そうそう書けない。その判断基準は個々人で変わってくると思うが、無理して自身の基準を変えることはないと思う。

これも価値観の多様性だ。大切にするのは他人の価値観だけではない。自分の価値観も大切にした方がいい。自分の価値観を大切に出来ない者は、他人の価値観も大切に出来ないからだ。

ここにきて暗礁に乗り上げてしまった。「有意義な記事が書けない」。これを解決するにはビジネスの基本に立ち戻ることが必要だ。そもそも1人で全てをこなす必要はないのである。自分に足りないものは誰かにお願いすればいい。そう考えれば『楽で簡単なnoteの稼ぎ方』の輪郭も見えてくる。

結論から言えば、アフィリエイトが一番だと思う。有料の書籍を紹介するのだ。その紹介料で稼ぐ。単価は低いが、何者でもない者が稼ぐには最適な方法だろう。

紹介と言っても、必ずしも絶賛する必要はない。僕の場合で言えば、その本を手にしたことで起こった顛末をエッセイ風に書きなぐればいい。つまりは読書モデルを目指すのだ。

noteはアマゾンのアフィリエイトを認めている。登録には審査もあり少々めんどくさかったが、それも併せて楽しんでいきたい。順調にいけば下記のようなバナーを表示することができる。

紹介料はKindle本だと売上の8%だ。上記のKindle書籍をこのバナー経由で誰かが購入すると46円の収入になる。購入者が僕に払うわけではない。amazonが僕に払うのだ。そのため商品の定価は変わらない。お客さんが損をすることはないのである。

これでnotoの収益化の仕組みは構築できた。あとは集客である。だが、これが一番難しい。僕の集客方針は過去に『note攻略法』という名で記事を書かせてもらった。それを収益化のために崩すことはしない。そこが沼の入口となっているからだ。あくまでも余裕を埋める範囲内で行う。

そもそも最低限の集客は行っている。その件も記事にも書かせてもらった。つまり書き続けることで集客を狙う。弱いマーケティング手法だとは思うが、素人が投げる変化球よりかはマシだろう。

加えて上記リンクの『note超攻略法: noteのフォロワーの増やし方 (note大学) Kindle版』は読んでおいた方がいい。下記には僕の当該記事もリンクしておく。是非ともnoteの収益化に興味のある人は2つとも読んでみてほしい。

まとめると、僕が考える『楽で簡単なnoteの稼ぎ方』は以下の通りだ。

・目的は『貴方のnote収益化をサポートする』
・方法は『書籍の紹介』
・収益化は『書籍紹介のアフィリエイト報酬』
・集客は『note収益化に関することを書き続ける』

もちろん、これで大きく儲かることはないだろう。それでも、諦めずに改良を続ければ少しの収入にはなるかもしれない。なによりチャレンジすることで見えるものもある。商売の仕組みが分かるのだ。それは暮らしの中で役に立つことも多い。賢い消費者になれると思う。さすれば日々の暮らしも楽しいものになるだろう。

それを目的に『noteの収益化』にチャレンジすることも有りだと思う。アフィリエイトには怪しいという印象が付きまとう。だが知ればそれも商売上の"委託"であることが分かるだろう。BtoBと言われるビジネス上の取引の一形態だ。怪しくもなければ、手放しで信用できるものでもない。方法の1つに過ぎないのだ。

スーパーでの買い方も変わるかもしれない。真のお買い得商品の存在に気付くかもしれないからだ。安さではない本当の”得”を手にするためには、利益と経費の関係性を知る必要がある。賢い消費者なら誰もが知っていることだ。

お金に対する価値観も変わると思う。大切なことは、稼ぎ方ではなく使い方だ。貯金することへの罪悪感も生まれるだろう。『守銭奴』という言葉の意味も考え直すはずだ。働く者へのリスペクトは強くなると思う。自身の働き方に対する考えも変わるかもしれない。

副業の最大のメリットはそこにあると思う。だから趣味の一環で始めてみればいい。本業以外で稼ぐことに抵抗がある人なら尚更だ。いい方向に価値観が変わるだろう。

とはいえ、僕は『貴方のnote収益化をサポートする』という活動はしないと思う。僕の理想の読者像に、その悩みを持つ人は少ないからだ。

僕の読者にいてほしいのは、僕に興味がある人。人の思考に興味があり、考えることが好きな人。写真や料理、ドライブに興味関心が向いている人だ。収益化をするならば、『貴方の興味感心ごとをアップデートして暮らしを豊かにする』を目標にする。故に今後は記事の中に商品リンクが現れるかもしれない。

その際は宜しくお願い申し上げます。(すりすり)

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