初月480フォロワーの僕が大切にしてる「あまり上級者が語らないnote攻略法」

どうもタモツです。

noteを始めて1ヶ月が経った。あいかわらず楽しませてもらっている。当初僕は自分と約束を交わしていた。とりあえず1ヶ月は続けてみる、と。その先のことはそのとき考えることにしておいた。まさに今がそのときである。

結論から言うと、このまま続けようと思う。止める理由が無いからだ。実をいうと物語の最後のオチは用意してある。次はそのオチの話まで書いてみたい。それが新たな自分との約束だ。

すくなからず読んでくれる人もいるみたいで嬉しい。コメントをくれる人には本当に感謝している。もっとも嬉しいからだ。

けれども僕はコメント返しが苦手だ。それが理由でSNSから距離を置いたこともある。だから返信はしていない。本当に申し訳ない。

もらったコメントは最低でも3回は読み返している。もちろん”スキ”はさせてもらっている。同じスキでもコメントに付けるそれは別格だ。読んだよ、ありがとう、次の参考にもさせて頂きます、の意味を込めて押させてもらっている。

読んでくれる人に出会えたのは、あるていどの所謂「ハック技術」を使ったからだと思っている。使わなければ出会うことも無かっただろう。とはいえハック技術を使うことには抵抗もあった。

できれば文章力と作品としてのクオリティだけで出会いたい。けれどもそれは無理なのである。そのため読まれるハック技術を取り入れた。迷いと葛藤はあった。そこで生まれた自分の中の倫理と照らし合わせ、許せる範囲のハック技術を使うことに決めたのである。

けれども闇雲にハック技術を使う者を批判したりはしない。なぜなら、そこにも彼ら彼女らの倫理が必ず存在するからだ。線を引く場所が違うだけで志は同じだと思う。

それは全くハック技術を使わない者にも言える。各々の心の中にある正義が違うだけだ。そこを変えようとしてはいけない。争いが生まれるからだ。仮に変えられたところで自身の満足感もさして満たされないだろう。だから法を犯さない限り、僕は彼ら彼女らを尊重したいのだ。価値観の多様性を大切にするとはそういうことだと思っている。

そもそもだ、ハック技術を使ったところで各種の数字は上がるが、個人が勝つことはまずないだろう。勝ちの定義は曖昧だが、僕ら凡人はそこら辺に落ちている方法を取り入れたところで、才能ある者に近づくことは出来るかもしれないが勝つことは不可能なのである。

そんな僕ら凡人ができることは、誰かを勝たすための支援役に徹することだと思う。そしておこぼれをもらうのだ。情けないがこのハイエナ作戦が功を奏すだろう。

それでは誰を勝たすのか? トップクリエイターなのか? 推しのnoterなのか? それとも上級インフルエンサーなのか? その答えはプラットホームだと思っている。つまりはメディアプラットホームとしての「note」だ。

僕らnoterは日々、他のnoterと戦いを繰り広げている。読者の持つ時間の奪い合いだ。けれども実際は違う。敵はnoteの外にもいるのだ。

youtube、TikTok、Netflixなどの動画コンテンツ。テレビもそうだ。voicyなどの音声コンテンツも敵と言えるだろう。まだまだ他にもある。ゲームや映画、舞台等もそう。家族団欒や呑み会だって敵と言える。すべての娯楽は時間を奪い合う敵となるのだ。

そこと戦うとなると、もはや個人の力は無いに等しい。やはり皆で母艦に乗り込み協力して戦うことが一番の得策だと思われる。プラットホームを勝たせるとはそういう意味だ。noter同士で戦ってる場合ではないのである。

「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」「noteがあることで、人々は本当に伝えたいことに専念できるようになる」

ミッション・ビジョン・バリュー|note株式会社

これはプラットホームnote株式会社のやるべきミッションと実現したいビジョンだ。これの実現をユーザーという立場からサポートしたいと思う。無料で使わしてもらっている恩返しの節もあるが、これが僕のnote攻略法というわけだ。

それでは具体的に何をすればいいのか? それもプラットホームは明示してくれている。とにかく創作を止めないことだ。続けることがSEOにも響き、プラットホームの影響力も強くなるだろう。

創作を続けることはクリエイターの裾野を広げることにもなる。少年野球や高校野球の存在が、プロ野球のクオリティを担保しているのと同じだ。noterが増えればトップのクオリティも上がり、やはりプラットホームの影響力も強くなるだろう。

他にも細かく明示してくれている。バッジだ。あれの取得を目指して活動すれば、おのずとプラットホームの影響力も増していくのだろう。ハック技術に繋がると思われる項目もあるが、バッジ取得の範囲内であればプラットホームにもプラスに働くと思われる。

もしもマイナスに作用するユーザーの振る舞いがあれば、それはすでに制限という形で規制されているだろう。1日のフォローやスキの数に制限が掛けられているが、その意味合いもあると思う。

そう、フォローやスキも積極的に行なった方がいい。内部リンク網が複雑に絡み合い密になるからだ。そう考えればフォローバックもした方がいい。すべてはSEOに対して有効に働くと思える。インターネット上でのnoteの信頼度が上がるわけだ。

とにかくプラットフォームが提供している機能は、可能な限り使った方がいい。「そんなことを言って、おまえのアイコンはデフォルトのままではないか」。そんな声も聞こえてきそうだが、僕のアイコンをよく見てほしい。鼻が付いているのだ。

デフォルトのアイコンに鼻は無い。それを付け足すことによってオリジナルのアイコンとしている。バッジの取得にもならないが、こうした小さな活動も何らかの足しになっていると信じたい。(二次利用規約的にアウトだったらごめんなさい)

まとめると、僕のnote攻略法はプラットホームを勝たせることだ。副作用的にハック技術の使用で生まれるすこしの罪悪感も軽減される。故に僕は引き続き創作を続けながらも、傍らでは読まれる努力もし続けるつもりだ。

動画に負けるな
テキストの可能性を信じろ
リアリティを越えてゆけ

理想はyoutubeと肩を並べるくらいにnoteが影響力を持つこと。そうなったとき、僕のnote記事もすこしは読まれるものになっているだろう。故に僕はトップクリエイターを含む全てのnoterの皆様、並びにnote株式会社の皆様を応援させて頂いてます。(すりすり)

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