自粛生活を終わっての感想


いつもありがとうございます。自粛生活終わって約10日経ちました。この自粛生活があり終わったことの感想を忘れないうちに残しておきたいとおもいます。

今日は久しぶりに家の近くを散歩した、長かった緊急事態宣言(2020/4/7~2020/5/25)も解除され、もう6月に入った。今日は天気が良く外を歩いたら気持ちよかった。30分ほど家の近くをクルリと回り帰ってきたときは天気がよかったこととマスクをしていたことで軽く汗をきました。

徐々に元の日常に戻ってきている感があり、午前10:00過ぎの散歩となりましたが小学生が学校にちょっと遅い登校中だったり、学校近くの家では子供が玄関からお母さんに見送られたりという感じです。また近くの公園では、お年寄りの方達はマスクをしながら30人ほどの人がゲートボールをプレーしていました。もう夏なのにゲートボールしながらの長袖、長ズボンでのマスクは熱中症になるのでお年寄りの方達には気を付けて戴きたいと思います。

また外では色んな花が咲いていた、かなり植物には疎いのでほとんどが何の花かは判らなかったが、その中でもアジサイ、ドクダミの花などが咲いており、ずっと自宅にずっと自粛していたため、春に咲いていた梅や桜はチラリとしか観れなかったことから考えたら、やっぱり晴れの日に外に出れるのはとてもいいことだと思い、このようなちょっとしたことに感謝できる機会を与えて頂いているのではないでしょうか。

ただ今回の自粛生活になってよかったことも少しあったと思います。例えばエンジニアなどで通勤に2時間、3時間も掛かっていた方達からすればZOOMなどのネット環境さえ整えば打ち合わせができ、電車に揺られる時間がないのは良いことだったと思います。私も以前、2時間くらいかかる場所での仕事があり、朝が早く、帰宅は絶対に夜になり忙しい場合は日にちを跨ぐという感じだった。そのようなことを考えれば、自宅もしくは自宅近くの別の場所などで仕事がうまくできれば、仕事現場まで行く時間は不要になります。もっとリモートワークができる環境が増えてほしいと思います。

次に空気が綺麗になった。大都市などでは大気汚染物質が多かったがロックダウン(都市封鎖)のため、大気汚染物質を出す工場なども今までの通常稼働から一時的にストップし地球規模で少しよくなりました。中国では300以上の都市での大気中の汚染物質が15%減少したといいます。もちろん日本に飛んでくる汚染物質が劇的に減少しました。調査によれば汚染物質の窒素酸化物と硫黄酸化物の比率が2010年以降の最高値に比べて10分の1以下とのこと、また世界全体の二酸化炭素排出量が17%も現象したとのこと、現在、社会は今までの日常に戻っているところですが、また大気汚染も戻ってきているそう。。。

多分、完全な状態で元の日常へは戻らないだろうと思いますが、個人で気を付けることはマスクをして唾などの飛翔防止に努めることと(夏など暑いときは熱中症に気をつけ3密でないときははずす)外から帰ってきたら手洗いやうがいをすることを今後も徹底していくことを皆さんとともにやっていきたいと思います。また大気汚染などの環境問題については会社や国単位で良くしていただくことを願いつつ(テレワークなど良かったことは取り入れていただき)、自粛生活の感想を終わりたいと思います。

ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?