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習慣として使っているなぁ

今日は春分の日ですね。まだまだ長いと思っていた冬も終わりが見えてきて、花粉さえなければ最高!って言えるのになって感じです。
3月から4月の日本は年度の変わり目なので、年末年始以上になんとなくバタバタと忙しかったりします。(一部の人にとってはついこないだまで確定申告の期限もあってバタバタだったと思います)

かく言う私も、例にもれずこの3月4月はいろいろと切り替わることがあって何気に忙しく過ごしています。ちなみに、4月はじまりは日本の習慣みたいで、理由も時の明治政府が事務作業するうえで都合がよかったからと言うだけみたい。そんな理由が「桜の時期=新年度=フレッシュ」と私たちの脳裏に刷り込まれ継承されて行ってしまうんだから、すごいですよね。

さて、ヴァーチャル世界に行き来するようになって、私にとっての一番の変化は夜の時間の過ごし方ですね。特段用はないんだけれど夜になるとログインして、いつもなんとなく集まる場所に入るようになっています。(私が行く場所はnote読んでいると大体わかると思いますが・・・・)

じゃぁ、入って何しているのかなと言うと、「今日はワールド巡りにさんかするぞ!」とか「配信行くぞ!」とか「アレやるぞ!」って時もありますがそれ以外の時は特段何もしていません。ただログインしているだけ。水のように特定のワールドに行って佇んでいる感じです。中の人は「ぼ~っ」としていることもあれば、創作活動をしているときもあれば、稀に私語をとしているときもあります。(あまり勧められる遊び方ではないかもしれませんが)

だから、水のようにそこに佇んでいるんです。

でも、ちょっとしたきっかけで、たまたまそこに居合わせた人との会話が始まればそれはそれで楽しいし、みんなただいるだけの時もあれば、他の人通しの会話を聞きながら何かやっていることもあります。ほんと、カフェやバーの片隅で佇んでいる感じですね。

で、なんでそうなるのかな~と思ったら、やっぱり人とつながっていたいと思うからなんだろうなって。

ヴァーチャル世界の遊び方って、集会やイベントに積極的に出向いて行ったり話題のワールドを巡っていったりする方がクローズアップされがちだけれど、知り合いがいるところへふらっと行く(ただ、これはそれなりにこの世界での自分の居場所がないとできないので、中級以上かも)のも味があっていいなぁって思います。

遊び始めて最初の頃は、どんなイベントや集会があるんだろうとか、どんなワールドがあるんだろうとかずっと追っかけていましたし、自分で作ってみようとかやっていましたが、2年以上になってくると自然体で遊んでいるなっていうのが最近思うところです。だから、この世界で何かやらなくちゃっていう想いもだんだん薄れてきてる。(といいつつ執筆はしているけど、今はこれも好きで思っていることつらつら書いているだけだしね)

要するに、ヴァーチャル世界にいるということが日常化してしまったんだと思います。それでも、世の中は動いていてどんどん新しいことにチャレンジしている人が出てきているのも事実。そんな新しいことに触れやすい場所にいるというのは良いことなんでしょうね。

ただ、日常的にこの世界を使っている人は、世の中から見れば少数派で、ヴァーチャル世界を試してみたけど「私には合わない」と去っていく人も多くいるだろうし、4月はライフスタイルも変わる時期だから、時間をとってこの世界を楽しんでいた人の中には時間が無くなったから離れていく人もいるんだと思います。まだまだ、ヴァーチャル世界と言うのは特殊な世界なんでしょうね。でも、肩の力を抜いて自然体で日常的に使ってみるとこれまで見えてこなかったものが見えてくると思いますよ~

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