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バーチャルと!ゴーグル

8月になりました。
もう月を数えるのやめようかな、ってくらいに季節が変わっていきますね。
旧暦の読み方では葉月。由来は色々あるけれど、「葉っぱが落ちる月」で葉月とか。。

そもそも、旧暦はひと月連れているので、今は7月「水無月」というほうがあっていますかね。その名の通り、水がなくなる=暑~い月

ということでまだまだ、暑さは続きそうです。

夏をしのぐ方法と言うと、水に関わるものが多いですね。
数年前に流行ったのが「打ち水」
打ち水大作戦なんて銘打ってね、都内のあちこちで打ち水を一斉にやったら、気温が少し下がったとか。
あんまりにも熱せられた地面を一斉に冷やすことはかなり効果があるみたいです。

すっかり文化が変わってしまったので、むかしの「行水」はいまはプールでしょうか?プールも外のは暑すぎるので、今は室内が主流とか。
海は・・・・8月に入るとクラゲが出始めてしまうので、楽しめるのもあとちょっとかも。

夕方になるとちょっと夕立が降って、それからは夕涼みなんていうのも粋ですよね。でも、これも異常気象で夕立で済まなかったり、全く降らなく熱帯夜に突入って。そもそも、縁側と言うものがなくなってきてしまっているので、部屋を閉め切ってクーラーと言う

こう見てみると、だいぶ夏の過ごし方も異なってきましたね。

夏の大敵と言えば、私にとってはVRゴーグルなんです。

なぜって、部屋をクーラーで冷やしていても、装着してヴァーチャル世界へ行ってしばらくすると、顔のあたりがもわぁ~ってしてきて、気がつけば汗をかいてしまいます。なので、夏は冬以上に体に何をつけたくなくなってしまって、デスクトップが多めになってしまいます。

先日も、たまたまVRで入ったところ、ちょっとフレンドさんに誘われてドッヂボールができるワールドに行ってきたんですね。そう、人数がいたらVRで本格的にドッヂボールが楽しめるところがあったんです。もう夢中になって遊んでいたら、(私は最初外野だった)、ボールを投げる瞬間に、何かがてにぐしゃってあたったんです。


やってる最中の写真はなかったので、コートだけ

VRを被っていると、目の前はヴァーチャル世界に没頭してしまうのでフィジカル世界がそうなっているか全く頭から離れてしまうんですね。ふと、ゴーグルのスキマからフィジカル世界を見てみると・・・

なんと・・・・
部屋の障子に2か所穴が開いていました・・・・

狭い場所でゴーグル被ってドッヂボールをしていたので、投げた瞬間に障子を破ってしまったようです。

それもあって、更に汗がたらーって
こっちは冷や汗ですね。

まぁ、そういうこともあって、ゴーグル被っての暑さ対策は、いろいろ考えていかないとって思ったのでした。

夏になると夏のワールドがたくさんあって楽しくなります。暑さの雰囲気だけ感じられるのがいいですね。

でもゴーグル被っていくとやっぱり暑くなるので、まぁ理にかなっているのかもね。格好もその季節に応じているから、夏ならアバターの格好に近い感じになるでしょ。そう考えると、ヴァーチャル世界の暑さの体感って季節を合わせて楽しむと、割とリアルに近いものになるのかもしれないって思いました。

冬はゴーグルを被っても寒いしね、格好も自然と厚木になる感じ。
もっとも、空調ばっちりのところでやったらあんまりこういう風にはならないのかもだけど、庶民の私はそこまでガンガンに空調を調整できないので、VRやるには最適な環境なのかもしれませんね。

そっか、夏のワールドでVRで暑いのは正義かも

というわけで、暑い夏だからこそ、ゴーグル被ってヴァーチャル世界を楽しみましょう~

んっ???

やっぱり無理は禁物。熱中症対策してほどほどに体冷やしながらね・・・

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