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「書け!」

と、唐突に今日はこのキーワードから。
と言うのも先日「電子書籍を出版するにはどうしたらいいの講座」と言うイベントがVRChatで開催されて、それに出てきたからです。

このイベントは2年前に「VRChatなんもわからん」をKindleで電子出版したもったさんに、なっつさんが「どうしたら出版できるの?」と言うところから始まってたものでした。

最初のごあいさつの、なっつさん

どうせだったら、教える機会をイベントにしようということで先日開催されたものに参加したのですが、出版したかったら「書け!」と言うことですね。

わたしも、継続的に文章を書いているので、なんとなくわかるのですが、文章を書くということは、読み手があってそこに対して何を伝えたいかと言うことです。考え方はいたってシンプルなのですが、この行動を起こすまで名結構ハードルがあるものだと思います。

昨年の私は制約をつけたので無理やりでも書いていた。今は書きたいから書いている。そこの違いが大きくあるかなって思ったりはしますけどね。

そんな、書くことのプロセスをこのイベントではワークショップを交えながら体験していくことができました。

ただ、書くにも3段階あって、単に書く→人に向けて書く→書いたことで対価をいただくとあとに行くほどハードルが高くなるのは事実。

昔は出版と言うとものすごく資金も必要だし在庫を抱えて出版はしたけれど、結局は持ち出しで終わってしまった・・・と言うことがたくさんあったと聞きます。でも、今は電子出版と言う方法があってAmazonの仕組みとかを使えば出版社不要でできてしまう時代。純粋にこれはすごいなぁと思います。

このイベントでは、実際にもったさんが出版した時の経験も交えて質問コーナーなども設けられていて、参加者から電子出版するための様々な質問が活発に飛び交っていました。これを通して出版と言う行為をより身近に感じられたのではないかなって思います。

ちなみに、出版の場合は基本となる誰に何を伝えたいかもそうですが、どのくらいの分量のものを幾らで提供するかも結構重要になってきます。ただ、この部分はビジネスとしてとらえるのかどうかでも変わってくるので最初は気軽にお茶代をいただければッて程度で考えるのもいいのかもしれません。

noteでも似たような機能はあるんですが、たまに難しいなって感じるのが、こちらは出版と言うよりはひとつの記事に対して販売なので、執筆の大変さは電子出版のほうが大きいと思います。いっぽうでnoteは書き続けていかないと対価をいただくのに申し訳ない問うところはあるんですが、いいね機能とか読んでもらう数とかを意識しだすと、なにげに有料化するのが難しくなるなぁというのが正直なところ。

イベばなバーの会場で開催されました。

だったら割り切って、出版したほうがわかりやすいのかもっていうのも感じました。

出版問うこと自体には私も興味あって、いつかは出してみたいなぁ~(フィジカル人格の方か、ヴァーチャル人格の方かは別として)と思っているので本当に良い機会でした。

そして、このイベントの最後に提示されたのが「書け!」と言うメッセージ。なかなか機会がないと書くという行動に移れないので、このイベントの派生で一緒に書く時間を共有するための機会を作ろうという話も出ていました。これは結構いいと思う。どうしても、筆が進まないという時があるんですが、無理やり時間使ってPC(紙でも)に向かうと、最初は何も考えていなくても勝手に文章が現れ始めたりします。なので、一人でこういう時間を作るよりは決まった時間に集まって書くというのはよさそうです~

ちなみに、こちらのイベント好評につき
執筆時点でまた開催されるかもと言う情報もありました~

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