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リアルVKET2023SUMMERへ

夏が続いて暑いですね。こんな人は涼みに行こうとちょっと街中へ別件で出たのですが、Twitter(っていつまでこの言葉が通用するのかな?)をみていたら、「あっ、今日からリアルVketやってるんだ」ということに気がつき、そもそも目的地がそこから数駅のところで、時間もある‼️

というわけで、「いっちゃおうかな〜」「いっちょおう〜」とその場のノリで、Vketのリアル会場へ足を運びました〜💫

いままで、リアルとバーチャルの融合で何ができるんだろうなという興味もあって、何にも準備せずに行ったんですが、会場に近づくにつれて何やら不思議な熱気を感じました。どうも、街中が結構コラボしていたみたい(写真撮り忘れた・・・・)

どーん💥って感じ

さて会場ですが、入り口のある1Fには様々な企業がバーチャルを使った各種イベントブースを出展していました。入り口から人が溢れていたのでどこが入り口なのかが全くわからない感じで、一瞬「入っていいの?」って感じにもなりましたが、よくよく見ると、この人VRやっているよねという感じの人だけでなく、家族連れや全く関係なさそうな人、海外からたまたまやってきた人など、結構普通のイベントぐらいに多様性あふれる雰囲気でした。(といってもVRやってそうな人が多い感じはしましたけどね)👺

この企業ブース群、独自のアプリを出展しているところもあれば、SONYは匂いの新技術、JRAは本物の白馬が一頭出ていたり、どこかの建設会社はその技術の応用、VR用のメガネの会社に鉄道会社など、バーチャル側のブースともうまくリンクされていたのが面白かったです。

バーチャル会場とリアル会場を連携した謎解きゲームもあったのですが、こちらは、2時間ぐらいかかるということで、私の持ち時間がオーバーしてしまうことと、鈍臭い私には最初の看板がなぜか見つけられず・・・で断念しました。(オイッって言われそう・・・💦)

あと、1階の奥にはメッセージボードがあって1日目の午後早い時間にも関わらず、もうあまり空白がない状態でした。眼を凝らして見てみたのですが、ここからフレンドさんを見つけるのは結構至難の業だなぁ〜って(そもそも、私はそこまで多くフレンドさんがいないのですけどね😌)

企業ブースがたくさんな1F

クリエイターのブースは地下1階のスペースにあたるのですが、会場マップにはあれども、どこが入り口かわからずぐるぐるぐるぐるしてしまいました。1階会場の横にある小さなエスカレーターがそこなんですが、人がいっぱいきすぎてしまって入場規制されていたのと、急遽規制したので、待ち行列をくれれるスペースが確保できずに、タイミングが合えば入れるとかかりの人の声が。エスカレーターの前が共用スペースなのでそこは仕方ないですよね。運営の皆さんお疲れさまです。それで、ちょっと外に出て遠巻きにエスカレーターが開く瞬間を見計らって(同じような人がいたので)開いた瞬間の殺到に紛れ込んでなんとか入れました。それでも下で少し待たされましたけど、運営も想定していないくらいの人気があったということですよね。すごい🐉

そのクリエイターブース、通常はバーチャル世界の中でイベントを開催されている方が実際にブースに来て物販や宣伝をされていました。私が日常的にいくものはなかったのですが、逆に知るいい機会になりましたね。あと、きた人々の聞こえてきた会話から、バーチャル世界と全く同じ演出を工夫していたり、映画祭で実際に贈られたトロフィーの展示や、ラッパーの方が自身の紹介されていたり、ロボットを実際にうごかりたりと、リアルだからできる臨場感もありました🤖

これまでの歴史
いろんなクリエイターブースが

私が興味深かったのは、大分から来た方で、人口減少で困っている地域へバーチャルの中で活躍している人々を結びつけて、バーチャル自治体を作ろうとしていると言う話。これは大分という場所に限った取り組みですが、そして、これをプラットフォームビジネスにするのではなく、仲間を増やして日本の他の地域でも勝手にできる形を提案したいとのこと。ここで目指しているのは、バーチャル自治体内のギルドだそうです。これっ、ユーザーエコノミーをバーチャルだけでなくフィジカルまで広げた面白い取り組みですね。ちょっと関わりたいかも〜

大分が熱かった♨️

今回の訪問は突然決めたので、相当駆け足で巡りましたが、きっかけはTwitter。リアルタイムで人々の動きがわかるので、なんとなく同じ場所にいるんだろうなって言うのがわかって面白かったです。ただ、いつもと違うのは、アバターではないので、誰が誰だか名乗らない限りわからないということ。このわかるようでわからないと言うドキドキ💓感がまた面白かったです。

また、リアル会場だと、普段VRに触れない人々も気軽に参加できて、その雰囲気を知れるのでいいなーって思いました。入り口のところではmocopiの体験もあったし、地下のブースに外国人観光客が来たりもしてました。

また、来年もありますかね〜、さらにできることが増えてあるでしょうね〜
記念すべきリアル第一回に参加できてよかったです。あっ、今日(2023/7/30もやっているので、お時間ある方はぜひ〜)😉

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