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バーチャルと!暑さ対策

暑い暑いって、何が暑いって、梅雨明けてやってきた猛暑です。
梅雨は梅雨で、雨が降り続いて不快だなぁ〜って思うのですが、晴れたら晴れたで、かなり危険な暑さに辟易しています。(ふぅ)

梅雨入り前の晴れ間はエアコンもいらないくらい爽やかで、やっぱり初夏前の春の気候がよかったなぁ〜っておもいます。あとは、この暑さが落ち着く秋を待つしかないかと、しばらくこの暑さと付き合う決意をしたところです。

最近、南の国出身の方とお話しする機会が多くなってきたんですが、話を聞くと、やはり日本、特に都会の暑さはかなり酷いみたいで、「日本の方が夏は厳しいです」と聞くことが多いですね。

常夏ではなく、常春とか常秋だったらいいな〜って思ったんですが、それはこの地球では、地軸が傾いている以上あり得ない話だそうです。確かに暑すぎるか、寒すぎるはどこの国へ行ってもありますしね。

さて、ヴァーチャル世界といえば、季節に関わらずその場でいろんなところへ行くことのできるのが特徴ですが、どうしても解決できないのが、フィジカルなその場所の気候に左右されることですね。暑いからってどんなに涼しげなワールドに行っても、真夏に部屋でエアコンかけないで、陽が差してきたら、全然涼しくないです。(あっ、これ経験談ですね)まだまだ、五感の全てをヴァーチャル化できていないので、これは仕方ない。

音とビジュアルは全身で感じられるけど、暑さはどうにも・・・

さらに、HMD被ってVRで入ろうと思うと夏場は大変なことになります。よくよく振り返ってみると、冬場になるとHMDの利用率は上がりますが、夏場はどうしても下がってしまいます。フレンドさん達も、よく「HMD被っているから、暑い、暑い」なんて会話がよく飛び交っています。

昨年の夏に、フルトラをできる様になったんですけど、一旦使わなくなった原因も、あまりにも暑過ぎてフルトラき気をつけて汗だくになってしまうのが嫌だったからというのを思い出しました。

この対策としては、エアコンを最大にして部屋を冷やせばいいよねって思うんですが、あまりにも外が暑過ぎてエアコンかけても部屋が冷え切らなかったのが昨年の夏だったと記憶しています。なので、一応はひんやりしているんだけど、HMDをかぶると、そこで体感温度が少し上がって、体を動かしているうちにさらに体感温度が上がり、PCもフル稼働で温風を吐く様になって気がついたら汗かいてた(さらにそこに、フルトラ機器も装着していたので)ということがよくありました。

そんな夏が今年もやってきました。さてどうしようかな。

夏は・・・

先日も書いたんですが、VRする時に座ったままやるのは一つの手かもしれないなって。これは体温を高めないための手段ですね。ただ、フルトラがこれだとできなくなってしまうので使用局面は限られてしまうかも。そうそう、フルトラのベルトも直接肌に当てるとあとが赤くなっちゃうんですよね。これはどうしたもんかなって。

エアコンは、ちょっと部屋の広さがあるので、ある程度までは期待できてもそれ以上は期待できないので、今年は扇風機が登場してきました。ただ、扇風機の音はかなりうるさいから微風(うちわ風)でかけます。それでもかなり違うんですよね。すわってVRをやるならエアコン+微風扇風機でもかなり涼しく感じます。あと、ジミーな作戦として、PCをちょっといる場所から遠くで、周りに壁のないところに置く様にしました。PCから出る熱が意外と暑いんです。そのために購入したのが、ディスプレイケーブル5mとLANケーブルも長いやつで部屋の隅っこに。(あっ、これVRだけでなくデスクトップモードの時もなんですね)それで、キーボードとマウスは無線使っているのでね。あと、HMDの顔に当たるところがひんやりする様なものを当てるといいのかもね。

とまぁ、地道な暑さ対策をやっています。

夏の、VRの過ごし方は、人それぞれだとおもいます。早くゴーグル以外の体験デバイスが一般的にならないかなー

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