第19夜:空想救世主の詳細設計書(前編)▲▲▼
選択しろ、決して選択させられる状況には陥るな。
こんにちは、もしくはこんばんは。保田未来です。
最近仕事が忙しい……。。でも、この状況を少しでも良くできそうな新たな出会いや活路を見出だせていて、絶望の中に希望があることを再認識するばかりです。
わたしはただの厨二病で大した力は持っていません。ですが、たかが厨二病でも、覚醒連鎖を起こすことはできると信じているし、それを必ず起こしてみせるし、それがわたしの命の使い方。
【前回までのあらすじ】
それを選択した自分と選択しなかった自分を同時観測できない
恐らく、コロナワクチン関連記事を確認されている中で一番気にされている、ホワイトボックス的な側面を今回の記事では取り上げます。
ホワイトボックスとは、「新型コロナワクチンの仕組みや、製薬会社が何を報告しているか」といった内容とします。
前者の報告は前記事でも載せていますが、内容精査のうえ再掲します。後者は色々と集めた資料で気になった内容を抜粋します。
いずれも、素人目の判断になりますが、「素人でも自分自身で調べて、考えて、時には誰かに聞いて、自身で判断することが大切」という観点を持つことが、今後人間として生きる鍵となるでしょう。
1. mRNAワクチンの性質
mRNAとはなんでしょうか。以下サイトに記述があります。
===翻訳結果===
メッセンジャーRNA(mRNA)は、遺伝子のDNA鎖の一方と相補的な関係にある一本鎖のRNA分子である。mRNAは遺伝子のRNAバージョンで、細胞核を離れて細胞質に移動し、そこでタンパク質が作られる。タンパク質の合成時には、リボソームと呼ばれる小器官がmRNAに沿って移動し、その塩基配列を読み取り、遺伝暗号を用いて3塩基のトリプレット(コドン)をそれぞれ対応するアミノ酸に翻訳する。
===翻訳結果===
プログラミングで言うところのイメージとしては、体内で産生されたタンパク質がバイナリ(実行ファイル)とすれば、mRNAはソースコード、リボソームはコンパイラ、になります。この遺伝子配列ですが、新型コロナウィルスの遺伝子配列に類似した何か、というものを前提としています。
したがって、ウィルスの分離そのものは必要ありません。
わたしの勝手な推測ですが、
「ウィルスの遺伝子配列がゲノムバンクに登録されている」というのは、
このワクチンのための遺伝子配列が登録されていることを意味している?
実際の産生の流れを文字で以下に記載します。
===
mRNAワクチンは、細胞のタンパク質合成プロセスによりウイルスの一部(抗原)を産生し、免疫応答を引き起こすように設計されています。
① mRNAワクチンはウイルス抗原の鋳型であり(COVID-19 mRNAワクチンの場合は、スパイクタンパク質の一部または全てをウイルス抗原として産生する鋳型です)、脂質の膜に包まれて標的細胞へ運ばれます。
② この脂質の膜はmRNAを保護するだけでなく、mRNAを細胞の中に運び入れます。細胞内に取り込まれたmRNAは細胞質に放出されます。
③ mRNAが細胞質に取り込まれると、細胞内のタンパク質産生工場であるリボソームがmRNAを設計図として用いてウイルス抗原を産生します。
このプロセスは翻訳と呼ばれます。ウイルス抗原は細胞内で運ばれて、細胞表面に抗原として提示されます。
④ 抗原に対して液性免疫(抗体産生)および細胞性免疫(T細胞)の両方の免疫応答を起こします。導入されたmRNAは自然に分解され、人の身体の
遺伝子には組み込まれません。
===
↑詳細を確認したい人は上記pdfを参照
mRNAという設計書をもとに、リボソームという工場でウィルスの一部(抗原)を産生します。抗原には異種のタンパク質も含まれているため、問題となっているスパイクタンパクも含まれます。
設計書は一度取り込まれたら、自然消滅するのかもしれませんが、本当にそうなるかはまだ治験中につき、明らかにはなっていません。
「免疫応答を引き起こすように設計されています」と資料には記載があります。
この免疫応答を引き起こすのがヘルパーT細胞(CV:櫻井孝宏)です。
ヘルパーT細胞が、外敵が侵入した際に的確に攻撃できるようにキラーT細胞(CV:小野大輔)に指示します。
キラーT細胞(CV:小野大輔)は肉弾戦でがんばりますが、B細胞(CV:千葉翔也)はウィルスの弱点を研究し、そのウィルスに有効な攻撃を行います。ただし、B細胞(CV:千葉翔也)は弱点攻撃を行える敵には強いですが、別のウィルス相手だと自身の抗体が効かないといった側面もあります。
ワクチンは獲得免疫を取得することを目的としています。今回、ウィルスと戦った経験値として残るのが、メモリーT細胞と呼ばれるものになります。
さて、ここまでだけで見ると、mRNAワクチン、そこまで危険性ではないのでは?とも考えてしまうでしょう。
お決まりの例のひげの記事を見ると、以下の記述が書いてあります。
===
生きたウイルスはワクチンの中には入っておらず、また遺伝情報を体内に接種すると言っても、mRNAはヒトの細胞の核に入ることができず、そのためヒトの遺伝子の情報に変化が加わることはありません。
またmRNAは接種後数日以内に分解され、作られるスパイク蛋白も接種後2週間でなくなると言われています。
こうしたmRNAワクチンの機序からは、接種後1年以上が経ってからの副反応は想定されていません。
===
しかし、気になる点は少なくとも2つあります。
一点目は、mRNA自体は分解されど、それが分解されないように何らかのコーティングがされていないとは言い切れないのではないか?
二点目は、接種後1年以上が経ってからの副反応が想定されていないのは、1年以上経っても副反応が出ないことを意味していないのではないか?
2. PMDAからの文書とその考察
厚労省のページからも深く探れば出てきますが、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)の添付文書からも、コミナティ筋注やCovid-19 モデルナ筋注の効能を検索できます。
コミナティのみ記載しますが、以下ページから添付文書やインタビューフォームを調べることが可能です。
https://www.pmda.go.jp/PmdaSearch/iyakuDetail/GeneralList/631341D
添付文書には入っている成分、効能、副反応などが記載されています。
インタビューフォームには構造式や安全性などについて記載されています。
添付文書の成分に注目します。以下記載がありました。
[(4-ヒドロキシブチル)アザンジイル]ビス(ヘキサン-6,1-ジイル)ビス(2-
ヘキシルデカン酸エステル) 3.23mg
2-[(ポリエチレングリコール)-2000]-N,N-ジテトラデシルアセトアミド 0.4mg
1,2-ジステアロイル-sn-グリセロ-3-ホスホコリン 0.7mg
コレステロール 1.4mg
精製白糖 46mg
塩化ナトリウム 2.7mg
塩化カリウム 0.07mg
リン酸水素ナトリウム二水和物 0.49mg
リン酸二水素カリウム 0.07mg
ポリエチレングリコールは化粧品でも使われている物質です。これが、アナフィラキシーを引き起こすともいわれています。
2つ目の記事を確認すると気になる記載があります。
===
そこで、すぐには消えないようにする方法が模索され、その方法が『大きな分子量の化合物で覆う』という方法だったのです。
そして、その化合物として選ばれたのが、『ポリエチレングリコール』でした。
===
mRNAそのものはすぐに分解されるでしょうが、ポリエチレングリコールにより、分解されにくくしているのが工夫ポイントとなります。(この段階ですぐに分解される、というのを言い切って良いかが謎です)
更に、インタビューフォームを確認すると、構造式としてアデノシン(A)と呼ばれるものが、何十個も連続して並んでいることが明らかになっています。
これの奇妙さは当初中国武漢から発見されたSARS-Cov-2の遺伝子配列のときから、言われています。同じ文字が4つ以上続く塩基配列は基本ありえないとされています。
新潟大学の岡田教授によれば、このアデノシン(A)が大量に並ぶように改造することで、接種したmRNAが体内で分解されないようにしているのでは?という見解があります。
上記を踏まえるとmRNAの産生効果を持続させるために、ポリエチレングリコールやアデニンを大量に連続させるといった塩基配列加工などにより、mRNAワクチンの持続性を維持し続け、体内でのウィルス産生期間は想定よりも長いのでは?と予想できます。
岡田教授の動画にも載っているので改めて復習すると良いでしょう。
添付文書の副反応の記述で気になる点がありました。
11.2のその他の副反応を確認すると、「免疫系」の項目が存在します。
過敏症(発疹、そう痒症、紅斑、蕁麻疹、血管浮腫等)
免疫系と記載されており、明らかに免疫に何らかの異常が出てしまう可能性があることが読み取れます。岡田教授の動画でも解説されています。
3. 崩落する正常細胞と免疫システム(考察)
その前に、新型コロナワクチンの大前提は何だったでしょうか?
これは抽出に成功していないウィルスで、標本も世界中にありません。
新型コロナウィルスに類似したウィルスの設計書であるmRNAを体内に投与し、体内でスパイクタンパク(新型コロナっぽい何か)を産生して、免疫細胞に退治させて、抗体を作ろう、というのがこれの趣旨です。
新型コロナウィルスの恐ろしさとして、サイトカインストームが取り上げられます。(「はたらく細胞」のアニメ第二期の第5話で勉強してきます)
サイトカイン・ストームの恐ろしさは、「免疫細胞が正常な細胞をも攻撃してしまう」ことにあります。
はたらく細胞の新型コロナウィルス編は厚労省も監修しているらしいです。You Tubeで動画を見ることができます。必見です。
さて、わたしがここで述べたいのは考察です。専門家の意見では無いので、反論は大いにあると思いますが、少し考えてみてください。
新型コロナワクチンは新型コロナウィルスの設計図っぽい、mRNAを体内に投与し、新型コロナウィルスに似たスパイクタンパクを産生し、免疫細胞がそれと戦うことで抗体を得ようとします。
PMDAの添付文書や岡田教授の動画によれば、免疫系の疾患を引き起こす可能性があるとされています。
新型コロナウィルスに罹患すると、サイトカイン・ストームが起きるとされています。
いかがでしょうか。わたしと同じ以下妄想(考察)をした人、いるんじゃないんでしょうか。
新型コロナワクチンを接種すると新型コロナっぽいスパイクタンパクを体内で産生することに繋がり、体内の異物を排除しようとサイトカイン・ストームが発生し、正常な細胞をも破壊、それによる免疫疾患を引き起こし、正常な免疫システムをも破壊してしまう恐れがある。
わたしは上記を非常に危惧しています。
さて、本来であればあまり前後編構成にはしたくなかったのですが、思いの外文量が増えすぎました。
ひとえに文才が無いことからだと思います。ご容赦ください。
第20話は後編になります。(中編になったらごめんなさい)
PMDA以外にも見つけた資料を元に、何が記載されていて、どのようなことが起こるのかを考えたいと思います。
では、またねー。
P.S.
サムネの画像は、「魔王ジュブナイルリミックス」という作品の犬養です。犬養はまさしく救世主のような存在に見えるカリスマを持っていますが、救世主ではなく、実は。。という観点で、ちょっと今の新型コロナワクチンと似ているので使いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?