チームで何かを作っていくこと
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チームで何かを作っていくこと

漆畑美佳

最近、友人が新しいバンドを始めた。

そして、まだ2回しか一緒に練習していないにもかかわらず、波長の合い方が半端ではないらしい。

それぞれの音が、はまるべきポイントにしっくりとはまり、全員の考えていることがわかる。
自分で間違えたと感じたところはやはりメンバーも違和感を感じていて、やんわりとした指摘とアドバイスがもらえる‥‥。

音楽をやる者にとって、こんな理想的なバンドはなかなか出会えないと思う。

私も趣味で様々なジャンルのバンドをやってきたけど、そういうメンバーと巡り合うことは奇跡だと思っている。
いくら仲が良く、人間的に好きな人ばかりのバンドでも、熱量と技術のパワーバランスに少しでも差があると、練習も本番も結局、誰かが何かを我慢しなくてはいけなくなる。
私もなんども言葉を飲み込んだし、逆に私に対してそうであったバンド仲間も数多くいたことだろうと思う。

それは何も、音楽に限ったことではないのかも。
ビジネス、というか会社の中でも、一つのミッションが共有されるだけで、全員の心からのコンセンサスが取れていない状況では、そのチームの100%の成果はおろか半分の成果も出せてないことも、あるんじゃないのかな。

この部門はこういう役割をもっています、あなたの仕事は◯◯することです。
そう言われたことに対して、まずそれぞれの意義を明確に自分の中で(再)定義できているかが重要で、

上で述べたような、真に一体感のあるバンドというものは、単にバンドのジャンルや曲を決めて、楽譜を配って練習してくる、というだけでは生まれ得ない。たぶん。

あと大事なのは、メンバー同士のレベルが拮抗していること、だろうか。
今できること+目指すレベルが同じくらいでないと、お互いにしんどくなる。
これを理解して組織を組んでいる会社は、強いだろうなあ。
(社員の成長は個人に委ね、同じチームでもみんな個々にレベルアップを目指すという組織体制の落とし穴を見た。)

どっちの世界でも、リーダー、ボスとなる人は、やはり何かしらでメンバーから突出している必要はあると思う。
ポジティブにどんどん人を引っ張っていく人もいれば、メンバーに嫌われようともマネジメントをしっかりやろうとしたがる人もいる。
成功しそうなのはもちろん前者だけど、本人のモチベーションってどう維持できるのだろう…。
自分がそういう立場になったことがないので、わからない。

どうせ会社の中にいるのであれば、いつかはマネジメントにも関わってみたいとは思っているので、そういう人たちに話を聞きにいってみようと思う。

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漆畑美佳

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漆畑美佳
noteのカスタマーサクセス。おもに趣味の読書と盆栽について書きます。吉祥寺・西荻窪あたりの本屋が好きです。