変動の時代を生き残るために
強い心を身に付ける
社会で生き抜くために必要な強い心を養うためにはどうすればいいのかを考察したいと思います。私はこれからの時代に必要な力は、状況に応じて柔軟に対応できる心だと考えます。
そう言う柔軟な心を持っている人は、相手一人一人に応じて的確に対応でき、相手の言動にいちいち惑わされずに落ち込んでも直ぐに修正できて切り替えることができます。柳のような心、しなやかな心とも呼ばれています。
そういう心を身に付けるために普段から心がけないといけないことは、普段から色々なことを経験することで智恵を身に付けたり、自分自身と向き合うことで、自分を客観的に見つめて、新しいことに対して自分がどう取り組めばよいのかが直ぐに分かるようにします。又相手がどのような人なのかも的確に見抜けるようにする必要が有ります。
こういうことも、普段から沢山のタイプの人と接する必要が有ります。自分自身と向き合うことは、自分の心をいつもさらけ出すことでもあり、自分の心に嘘をつかないことでもあります。
社会適応能力を身に付ける
社会適応能力を身に付けるためには、元々日本人の長所とよばれていた部分をしっかり身に付ける必要が有ります。元々の日本人の長所は、清潔感がある、手先が器用である、繊細な感受性がある、気配りができるなどがあります。これらは、普段から丁寧な生活を心がけることで身に付けていきます。このような部分は、外国でも受け入れられやすいでしょう。その上に、しっかりした日本語力や教養を身に付けていきます。
英語は外国で生活するうえで必要ですが、大事なのは、外国人と意思疎通をすることです。なので日本人はネイティブ並みに話せる必要はありません。多少は訛りが有ってもいいと考えられます。日本人の課題は実際に対話して、コミュケーションを取れるかどうかです。そのためには日本語を習熟した後に、オンラインや直接外国人と会って、会話を積み重ねたほうが良い
と思います。
本当に自分がやりたいことに挑戦する
自分が本心からやりたいことに挑戦して、色々失敗しても、受け入れて納得して、他の事に再挑戦をするようにします。普段から挑戦的に生きれば、そのことが習慣になって、失敗を必要以上に怖がらなくなり、積極的に生きれるようになります。そういう人は、精神的にも前向きになるし能力も身に付きますので、たくましく生きれるようになります。
これからは、組織や他人は自分個人を守るということはあまりしなくなってくると考えられます。そういう時代に生き延びるためには、自分自身の地力が求められるようになります。地力をつけるためには普段から生命力が強いとはどのようなことかを考える必要が有ります。
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