時給が50倍になりました
こんにちは。タモです。
フリーのWebライターをしています。
仮想通貨やNFTなどWeb3界隈の記事を書いています。
noteではWebライターの仕事やフリーランス生活のあれこれについて書いています。
自分の経験がかつてのわたしのような「今の自分の生き方に迷っている人」「副業や独立に興味があるけど何から手をつけていいかわからない人」のこれからの人生に少しでもお役に立てればいいなと思います。
【お知らせ】STEPNの収益報告ブログを書いてます!
仮想通貨の情報発信のために立ち上げたブログ。今は完全にSTEPNに振り切っています。
Twitterでは公開していない「毎日の収入の実額」を公開しています。ぜひご覧ください。
では、本題に入りましょう。
1.正社員=時給労働です
今日は仕事と収入の話です。
わたし個人の価値観としては時給型の労働をずっと続けると、この先は苦しい時代になってくるんじゃないかなと思います。
価値観は人それぞれなので自分が納得した働き方をするのが一番ですが、わたしは時給で働くのはきつかったですね。
自分の収入を自分でコントロールできない働き方
アルバイトは当然時給だし、会社員も同じく時給で働いています。
会社員は毎日9時〜17時で、7時間か8時間程度は会社に拘束されます。
そして月に1回、月給が支払われます。
月給は基本固定で、自分の力で上げることはできないですよね。
ここでいう「自分の力で上げることはできない」というのは「自分で収入額をコントロールできないよね」という意味です。
1年間、一生懸命仕事を頑張って売上も上げて、勤務態度も良好だったら年1回の査定で昇給することもあるでしょう。
でもそれって、自分がコントロールできることではないですよね?
昇給を決めるのは会社です。
どんなにあなたが頑張っても直属の上司と馬が合わなければ、評価はされません。これは事実です。
さらに、どんなに素晴らしい社員であっても今月の給料が20万円だとして、それが来月に30万円になることは絶対にありえないわけです。
完全歩合制の仕事は話が別かもしれませんが、ほとんどの会社員は来月の自分の給料を自分の力で増やすことは不可能です。
たとえ金額が1円であったとしても、絶対に自力では増やせません。
残業で収入は増えても時給自体は上がらない
もちろん「残業をたくさんして増やす」ことはできますが、それこそ時給労働です。
残業はすればするほどお金がもらえますから、まさに時給です。
話を戻すと、
会社員は拘束される時間が決まっている
給料は固定。自分で変えられない
ということは、1ヶ月の給料を労働時間で割れば時給が計算できます。
つまり、実は正社員もバイトと一緒で時給労働なんですよね。
2.自分の時給の低さに絶望した
このことに気づいてから、会社員時代に自分の時給を計算したことがありました。
すると、その結果に愕然。
わたしが勤めた2社、どちらも時給は1000円くらいでした。
正社員の時給が1000円って、もう本当に衝撃で……。
東京のコンビニバイトとかでも時給1000円は稼げますよね?
それと一緒かぁと思うと、なんともやりきれない気持ちでした。
時代は変わった
昔読んだ本にこんなことが書いてありました。わたしが大学生の時です。
「時給が高いバイトで月に40万稼いでも、雇用は安定していない。つまり、来月も同じだけの収入があるとは限らない。将来のことを考えたら、正社員で安定的な雇用をされることを考えないとダメだよね」と。
その時は「確かにその通りだ」と思ったんですが、時代は変わりましたね。
正社員の「自分で自分のことをコントロールできない。自分の時給をコントロールできない」という生き方こそ、この時代においては逆に大きなリスクだと考える人は、特に若い人に増えている気がします。
しかもこれからは正規・非正規雇用の枠組みが取り払われる方向です。
同一職務は同一賃金という流れに世の中は進みそうですよね。
となると、継続的に雇用されることは今なお事実ですが、非正規よりも給与などの待遇が良かったという従来の正社員のメリットはもうほとんどなくなってきます。
貧困に陥るかもしれない恐怖を感じた
時給を自分でコントロールできないし、待遇も相対的に下がるかもしれない。
そしてわたし自身、自分の時給を計算したらたったの1000円だった。
「これはいつかマジで貧困に悩まされる可能性がある」と思い、会社員をやめてフリーランスになりました。
会社を辞めた理由は他にもいろいろありますが、これも間違いなく理由の1つです。
3.会社をやめて8ヶ月目で時給は50倍に!
ここで、ようやく今日のタイトル。
時給がね、50倍になったんですよ!素晴らしい!
そしてそれだけを聞くと、とてもあやしい!(笑)
会社員時代は時給1000円でしたから、その50倍なので時給5万円までアップしたということです。
自分でも信じられないですが理由を簡単に説明すると「Web3のサービス、あるいはCrypto、仮想通貨産業の成長性は恐ろしく高い」ということです。
最も大事なことは「成長産業に身を置くこと」
わたしはずっとマコなり社長やイケハヤさんの発信から学んでいますが、この2人はまったく同じことを言っています。そして思い返せば、他のインフルエンサーも同じことを発信しています。
それは「成長産業で働くことが経済的に豊かになる最短の道だ」ということ。
もっと言えば「収入を増やしたければ成長産業で働け」ということです。
そしてまさにWeb3、仮想通貨、NFT、メタバースという領域が、今の時代においては成長産業に該当するんだなということを、自分の時給アップによって身をもって体感しています。
わたしの収入源に関する補足
一応なぜそんな時給になっているか補足をすると、最近しょっちゅう話をしているSTEPNのおかげです。
最近はNFTシューズのレベルも現状で到達可能なMAXレベルになり、状況が整ってきたのでそこそこ稼げるようになりました。
そこで時給を計算してみると5万円ちょいだったので「おお、昔の50倍だぞ!」と感動。
会社をやめたときはまず時給2000円、つまり会社員時代の2倍を目指そうと思っていました。
ところが独立から8ヶ月で50倍になるなんて、こんなことあるん?!と自分でも思っています。
もちろんリスクはあります。ここでいうリスクは真の意味でのリスク、つまり「不確実性」です。危険という意味ではありません。
来月にはこの収入源がどうなっているかはわかりません。
でも、成長産業の流れに乗るというのはきっとこういうことなんでしょうね。
実はけっこう生活資金がヤバかった
ぶっちゃけると、先月までのわたしの稼ぎは会社員時代の半分くらいでした。
「まずい……、このままだとマジで詰む。いつ資金がショートするかそろそろ見えてきた」と思っていました。
でも、会社を辞めて2ヶ月目の昨年9月、NFTに出会ってからはずっとWeb3関係の世界に張って情報収集をしたり、いろんな人の発信を見続けて自分の頭で考えることで「本当にこれは乗るべき流れなのか、乗ってもあまり意味はないのか」をずっと考えてきました。
その中でたまたま出会ったのがSTEPNだったというだけ。
正直、運です。
ただ、時間を持て余していたからこそ見つけることができたのかなと思います。
4.まとめ
今日お伝えしたいことをまとめます。
あなたの時給はいくらですか?
自分で時給を上げるすべはありますか?
もし答えがNoなら、それはいつかリスクになるかもしれません
もし心からそう思うんだったら、まずは成長産業に身を置きましょう
これが今日お伝えしたかったことです。
「これからの生活が不安だな。どうしようかな」と、特に経済的な面で悩んでいる人にとって何かの参考になればと思います。
最後に付け加えますが、時給5万円といってもそれで1日8時間働けるわけじゃないですからね。
時給「換算」すると5万円ですが実働できるのは1日45分です。実収入は1日あたり3万円〜4万円の間ですね。
加えてSTEPNを使って歩く時間は45分ですが、付随する以下のような作業が発生します。
歩いた記録、稼いだ記録をスプレッドシートに残す
日々のGSTやSOLの価格を見て利確のタイミングを見定める
稼いだGSTを他の通貨に替え、海外取引所なども経由して出金する
そもそも出金するのか、さらに運用するのか等の判断をする
こういった付随作業はあるので、これらを含めたら時給は少し下がるとは思います。
でも慣れればすぐにできますし、元々こういった作業は得意なんでね。あんまり負担ではないです。
さらに言うと、なんだかんだこのSTEPNは肉体労働です(笑)
毎日死んでも45分は歩かないといけないということがつきまといますから。
決して不労所得ではないので、これから始めようかなという人は気をつけてください。
今日はSTEPNをやり始めてから初めて、45分ぶっ続けで歩きましたけど昼間に歩くと眠気がやばいですね。即昼寝しました。
1時間ほど寝て体を休めてから、ラジオを収録したりブログを書いたり、この記事を書いたりしています。
そんな毎日を淡々と送っています。
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