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「エソテリック・ヒーリング年間講座」第2回レポート(後編)

今回は「エソテリック・ヒーリング年間講座」第2回のレポート後編です。

前編では、エーテル体は肉体の鋳型であること、エーテル体を健全に保てば肉体も健全になること、そしてエーテル体にとってのエネルギーはプラーナである、ということをお話しました ↓ ↓ 

チャクラ

チャクラって聞いたことありませんか?ヨガをやっている方にはお馴染みかと思います。
開くだの開かないだの、なにか特別なもののように語られていることが多い気がしますが、チャクラは誰にでもあります。そう、あなたにもね。

エーテル体にとってのエネルギーであるプラーナの取り込み口、それがチャクラです。

チャクラってどんな形?

チャクラはサンスクリット語で「車輪」という意味です。

『神智学大要』によると、チャクラは「渦巻または急速に回転している質料でできた受け皿形状の凹みである」と書かれています。

アメリカの有名なヒーラー、バーバラ・ブレナンは「エネルギーの渦あるいは漏斗のように見える」と言っています。

そして、ヨガではしばしば蓮の花の絵で表現されていますよね。

主要なチャクラは7つあり、それぞれ色が違います。発達している人のチャクラは光を放って輝き脈動しているそうですよ。

色とりどりのお花のようなものがキラキラくるくる回っているだなんて、すごくキレイそうですよね。見てみたいものです。

健康オーラ

プラーナは7つのチャクラのうちのひとつ、脾臓のチャクラから取り込まれ、全身に分配されます。
プラーナが十分にバランスよく分配できている人は健康です。

そして、健康な人は脾臓が活発に働くので、そのような人にはプラーナがその人の必要以上に存在しています。

全身に分配した後で余ったプラーナは体外に放出され、健康オーラとなってその人を包み込みます。この健康オーラは病原菌の侵入を防ぐ働きをするそうです。

ところが、衰弱、過労、傷害、意気消沈、あるいは過度の不規則な生活のために肉体の消耗や損傷を修復するのに大量のプラーナが充当されると、プラーナの放射量は著しく減少し、健康オーラは弱まり、その時恐るべき病原菌の侵入が容易となるのです。

エナジーバンパイヤ

元気はつらつとしている人の側にいると、自分も元気になる気がしますよね。
逆に、この人と一緒にいるとなんか疲れるわ~、という人っていませんか?
それは気のせいではないかもしれませんよ。(あ、むしろ「気」のせいなのかしらね。紛らわし~。)

なんと「エナジーバンパイヤ」という、他人の活力を吸い取る体質の人がいるそうです。

プラーナをうまく吸収できなかったり、チャクラが未発達な人は、無意識のうちに、しかもたびたび、スポンジのような吸引作用を持って他人の活力を吸い取ってしまうようで、そのような人の近くにいると、後で何となしに疲れやだるさを覚える場合があるようですよ。エナジーバンパイヤさんとは仲良くなりたくないものですね。

エーテル視力

エーテル体(チャクラやオーラもエーテル体の一部)はがんばれば?見えるようになるそうです。
どうやら、肉体や物体を見る時の焦点の合わせ方だと見えないようなのですが、ラジオのチャネルを合わせるようにエーテル体を見るのにピッタリの焦点があるそうです。「ボーーッと見ると見える」と言う人も。ほんとかいな。

肉体の視力も衰えつつあるなか、1次元上のエーテル視力がいまから鍛えられる気がしないのですが、私がボーーッとあなたを見つめていたとしたら、エーテル体を見る練習をしていると思ってください。


次回は「エソテリック・ヒーリング年間講座」第3回のレポートの前編を書きます。
テーマは「チャクラ part.1 ~チャクラの3つの様相」です。
チャクラについてさらに掘り下げます。

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