贈られる方(使う人)のイメージを聞いて日傘で表現する難しさと面白さ
ある日傘のオーダーを頂いた。
通常は日傘の素材となる着物等を、アトリエまで事前に送ってもらうのが原則。
けれど、今回はそうではなく、プレゼントとして贈りたい相手のイメージに合う日傘を作ってほしい (材料も当方用意)という。
キーワードを元に完成イメージを組み立てる私は贈り主(Uさん)のことはよく知っているが、贈られる側の方(Yさん)とはお会いしたことがないという状況。
ただ、Yさんは以前から私の着物日傘のことをご存じで、「いつか欲しいなぁ」と言ってくださっていたとか。