一万キロの南 10 tamito(詩と小説) 2014年9月8日 08:58 【詩】帰り道に迷いさまよい歩く見知らぬ通り同じよに惑う人は道しるべを失い磁石を持たない旅人か灯台のよな盛夏の光はいずこ一万キロの南の果てに希望があるやもと夢想してどちらが南かと顔を振る足もとでは磨り減らした踵がうつつを踏みつけながらtamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 10 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート