君の匂いにまみれた小宇宙 12 tamito(詩と小説) 2014年5月5日 13:05 【詩】しめやかに白い肌がカーテン越し薄日のなかなめらかな曲線を描くあらゆる繋がりを絶つこの部屋で少し淀んだ空気に揮発した汗と香君がペットボトル飲み干し鳴らす形の良い喉の音さえ僕を昂らせて意識が身体に奪われたようにただただ完全な同期求めてくりかえす思考を停止した脳が唯一知覚する君自身から分泌する匂いにまみれここは君の匂いにまみれた小宇宙tamito作品一覧 #詩 ダウンロード copy #詩 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート