未熟な人間が 7 tamito(詩と小説) 2014年6月10日 08:14 【詩】足早に通りすぎるスーツの群れ眺めて今朝のちょっとした出来事に嫌悪するすり合わせの効かないつまらない関係人は凸と凹をぶつけ合いながら生きて無闇に自我を押しつけ他人を傷つける傷はつけられた側もつけた側も相傷むとはいえ表層をつるりと撫であうことそれよりはよほどにましだと心底思え未熟な未熟な人間が此処にいますただただ穏やかな光と風にゆるしを求めてtamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 7 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート