それもまた忘れてしまった 15 tamito(詩と小説) 2016年5月24日 09:59 【詩】 それもまた忘れてしまった時の悠久のなかで誰かが気づいたはずなのに届かずに土に埋もれそれもまた忘れてしまった大河の流れにまぎれ誰かの怒り地を染めたのに水に溶け海の底へそれもまた忘れてしまった強い風に運ばれて誰かが強く望んだ思いひっそりと森に眠り tamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 15 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート