毎年この季節にきみは新しくなる 17 tamito(詩と小説) 2016年4月6日 09:40 【詩】 毎年この季節にきみは新しくなるさよならこんにちははじめまして新芽が育つようにここから始まる雨も風も日のひかりもきみのため朝、目覚めると鳥が囀ずる新しい歌、清流に手を浸すよう涼やかで夜、少し淋しい気持ちを見守って月、きみのゆく道を照らしている道端の花、空のいろ、雲のかたち公園のざわめき、遮断機の警報音夕暮れの商店街、ひとり住む部屋さよならこんにちははじめましてさよならこんにちははじめまして tamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 17 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート