まだ歌えると 20 tamito(詩と小説) 2016年10月3日 08:55 【詩】 声に出して小さな声を手をあげて指を広げのそのそと進めばいいおろおろと生きればいい顔あげてそっと見まわし立ちあがって風を感じまだ歌えると息を送り色のない部屋まだ歌えるとひとりで歩くプライドが澱む池の底微かに残るならまだ歌えると声に出してるらるらと奏でればいい tamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 20 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート