さわがしい少年

【詩】


どうにも少年がさわいでいる

さまざまな質問をぼくにぶつけ

怒ったり 笑ったり 泣いたり

くるくると気分を変えて

せわしくてしょうがない

彼はどこからきたのだろう

汚いし なまいきだし うるさいし

勝手なことばかりを言って

まとわりついて離れようとしない

僕は大人だから全力で走ったりしないんだよ

あんまり無理を言わないでくれよ

tamito

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#詩


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