ひっそりと吐く 8 tamito(詩と小説) 2014年11月20日 01:05 【詩】ひっそりと呟く夜の静寂に日中の繁忙に殺された亡霊語れぬ者は火炙りに処され火焔に喉焼かれ言い訳も否もとより言葉を見られずにかたちばかりを眼が解して闇が遮る視界に心底安らぎそうして並べる文字面ただ幼子の落書きのようけれど否カメラのレンズに過ぎぬこの眼球をくり抜かず日々夜の静寂にひっそりと吐くtamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 8 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート