嘘の衣 12 tamito(詩と小説) 2014年7月14日 08:30 【詩】少年はよく嘘をつくちょっとしたごまかしみたいなものだけど小さな嘘をひとつつくたび少しずつ心は灰色に染まる真っ青だった心がくすんでゆくいつでもリセットできるんだいつだって戻ることはできるでも嘘の衣を脱ぐのはとても怖くて行ったり来たりいつまでも逡巡しているさあもうすぐ梅雨が明けて空は青くtamito作品一覧へ #詩 ダウンロード copy #詩 12 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート