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ツールをちゃんと使える人と、ちゃんと使えない人の違い 2024・4・2

ツールには、ちゃんと使える人と、ちゃんと使えない人がいると思う。
ちなみに、ちゃんと、と、うまく、は違うと思っている。

ツールをちゃんと使える人は、イコール、使う目的がある人。
課題解決でも、目標達成でも、なにかしらツールを使う目的がある人は、ちゃんと使える。

ちゃんと使えない人は、イコール、使う目的がわかっていない人。
目的は何かしらあるのだろうが、それを言語化できておらず、自己認識的に何も考えずにやっている、という人は、ちゃんと使えない。

人のすべての行動には目的がある、ってアドラーが言っていた気がする。

ツールをちゃんと使えない人は、一旦、ツールを使う目的を、ツールを使う目的を言語化する、に設定するところから始めれば良い。

例えば、Noteというツール、もっと広く言えば、文章を書くというツールをちゃんと使えている気がしないのであれば、文章を書く目的を、文章を書きながら言語化すればいい。
目的が言語化されたら、文章を書くというツールをどう使えばいいかわかってくるはず。
さすれば、文章を書くというツールをちゃんと使えるようになると思う。


と、僕は思うのだが。
目的がないとダメでしょ、あなたがそれをやっている目的はなんですか?ってやたらと聞いてくる人が、僕はめちゃくちゃ苦手です。
手段が目的化してませんか?ってドヤ顔してくる人も、めちゃくちゃ苦手です。

手段が目的化している、目的が言語化できていない、という状態でツールを使うからこそ、発見できることがあると思うからね。


いまの自分は目的が言語化できるのかどうか、自己認識することが、一番大切なのかも知れないな。


と、一生懸命、自己認識のために拙い文章を書き続けている、私がお送りしました。

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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