見出し画像

着たい服を、思う存分着た方がいいんだよ 2024・4・4

なんでこの人は、こんなにも分厚い鎧を着込んでいるんだろうか、と思う時がある。

迷惑をかけないように、相手のことを考えて考えて、考えてから、発言しないという選択をする。

何からそんなに身を守っているのだろうか。
そんな重くて分厚い鎧を着てたら、動きにくいだろうから脱げばいいのに。

でも、それは本当に鎧なのだろうか。
本人としては、お気に入りのTシャツ短パンを着ているのかも知れない。

だとすると、脱がせる訳にはいかない。
脱いだらパンツいっちょになっちゃうから。


自分が着たい服を、思う存分着た方がいいのだと思う。

分厚い鎧を着込んでいると思ったとしても、分厚い鎧を満足いくまで着込ませて上げたほうがいい。

子供は自分が満足していれば、お気に入りのオモチャだって、大好きなおやつだって、分け与えることができる。ってどこかで聞いたことがある。

子供だけじゃなくて、大人もそうだと思う。
大富豪が、寄付や福祉にお金を使いだすように。

それは、自分が満足した時に、ようやく、自分を客観視して、持っているものが見えてくるということなんだと思う。

だから、分厚い鎧だろうが、Tシャツ短パンだろうが、着たい服を思う存分着させて上げればいい。

満足した時に、自分が着たいと思っている服を着ているのか、自分で確認できるからね。


ちなみに、いま僕は、緑と紺のスウェット(パジャマ)を着ています。
お気に入り過ぎてボロボロ(笑)
そろそろ新しいヤツを買わなきゃなー。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?