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オモウマイ店は、オモカッコイイ 2024・4・3

昨日の、オモウマイ店のラーメン屋さんがめちゃくちゃカッコよかった。

麺の茹で加減に絶対のこだわりを持っていて。
客に、カタメ、とか、バリカタ、とか言われても、「ずんだれ」を強烈に押してくる。
ちなみに、ずんだれ、とは、一般的な言い方でいうと、柔らかめ、のこと。

客に、とにかく、ずんだれが美味いことを全力で熱弁する。
ずんだれで注文するまで、全力で熱弁する。

ラーメンが出てきて、一口食べた客に対して、どうよ?美味いだろ?やっぱりずんだれなんだよ。と、また全力で熱弁する。

そのこだわりもめちゃくちゃカッコイイのだが、僕が感じたカッコよさは、1日が終わると死んだように眠る、というところ。

奥さんが、口元に手をかざして息をしているか確認してしまうくらい、文字通り死んだように眠るそうで。

1日中、全力でこだわりを貫いて、死んだように眠る。
起きてまた、1日中、全力でこだわりを貫いて、死んだように眠る。
これを30数年続けている。

生き方がめちゃくちゃカッコイイ。

僕にそんなことができるかは分からないけれど。
少しでも、それに近い生き方をしていきたいと思う。




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