セミヌードダンサーだろうが、グラビアタレントだろうが、本質は同じでしょ

なんかBBCがCNNがと大騒ぎしてる人がいるようだけど、日本の政権与党の、地方議員懇親会で、セミヌードお触りありダンサーを呼んで騒いだぐらい、個人的には、本当にどうでもいいニュースってのは、全く変わらない。

自民党の懇親会での一コマなんか、どれだけ報道されたところで、世界中の政治家や、企業エリート達は、鼻くそほじりながら、ああ「性産業従事者、政治関連のイベントで呼んだの、ばれちゃったんだ?」そう笑ってるぐらいだろう。

ダイバーシティー的観点で言うなら、やっぱり男性ヌードダンサーも呼んだほうが良かったかもね。結局これは、ごく小さな閉鎖空間、ごく一部の人たちの間で行われた、パーティーの出し物に過ぎないから。

今でもあるだろう、男たちが調子に乗った時に、団体旅行や、2次会、3次会で日本の色んなところで見られる光景に過ぎない。それが今回は、政治家でしたってだけの話。(もちろん、女性の逆なんかも、いくらでもある)

このような出し物を、不健全、不快だと考える人がいるのは、健全な証だと思う。だからこそ、これを、不適切、不健全と批判できる感性、倫理観があるなら、公営プールでの有料グラビア撮影会は、本当に適切なのか、公共が認めるべきか、今一度考えてほしい。

私は絶対に後者のほうが、公共の倫理観を考えるうえで、問題だと思う。もちろん、自分が支持する可能性のある政党が、政治関連のパーティー懇親会でダンサー呼んで楽しんでたら、馬鹿めがと愛想つかすけどね。

第二次安倍内閣以降の、自民党による長年の政治を認めていないからこそ、彼らの懇親会パーティーが下品だろうが、不適切だろうが、どうでもいい

自民党グループ内の懇親会における、適切、不適切なんて、グループ内で考えていてください。興味ないっす。 こんなのより本当に恥ずかしいのは、アジア国際会議の晩餐会で、海外の女性官僚や閣僚の前で、AKBに踊らせて受けてると思ってた、一部のマスゴミや、政治家、言論人たちだろう。

過激な衣装さえ許容してきたアイドル産業公にとっても良しとする人たちが多いなら、私は、ヌードダンサーや性風俗従事者、AV関係者との、倫理的境界線に疑問を呈したい

個人的には実際のところ、何も変わらん。どちらかが適切、どちらかは不適切なんて、少なくとも参加者は大人であり、本人たちが選んだビジネスなら、私は区別しない

(後は単に好みの問題、気分の問題ってぐらい)


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