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「自分なんか」を脱する魔法の言葉&見えないけれどそこにあるもの|Clubhouse瓦版【Morning House#77】

こんにちは!
Clubhouse【Morning House(モーニングハウス)】
瓦版チームのたみこです!

4月14日(水)のMorning House #77の瓦版です♩

Morning Houseは「スゴイ人がフラッと来て、ココでしか聴けないレベルの話をして去っていく場所」というコンセプトのもと、毎朝6:50から配信している、ClubhouseのRoom(番組)。
朝のRoom(番組)では日本で一番多くの方が集まる場所で、毎日のように誕生するコラボレーションやセレンディピティ、シンクロニシティが半端ないので、瓦版チームがピンと来たもののうち、事前にスピーカーのみなさんに掲載許可を受けたものをnoteに綴っています。

Morning House瓦版について詳しくはこちらをどうぞ♬

この日のモデレータは
西村キャプテン、こと西村創一朗 HARES inc@souta6954さん
コーヒー好きのKogoma@gomachanさん、
みく@miku427さん、
そして前刀禎明@sakito.yさん。
(記事中、名前の@以下はClubhouse内のIDです。)

そんな本日の気になるトピックは・・・
①「自分なんか」を脱する魔法の言葉
②見えないけれどあるんだよ<星空の話>
③デジタルデトックス&リバウンド

さて、さっそく見ていきましょう♩

「自分なんか」を脱する魔法の言葉

本日最初の話題は、西村キャプテンが今読んでいるという4月7日に発売されたサッカーの香川真司さんの著書について。

ご自身も著者である前刀(サキトウ)さんによると、さいきん著名な方が出される本のほとんどは、話を元にライターさんに書いてもらう『口述筆記』と呼ばれるものだそうで、この香川真司さんの著書も三村祐輔さんが口述筆記されたものだそう。

三村さんのような方をブックライターさんと呼ぶそうですが、スキルによってかなり大きな差が出るらしく、
原稿を出した時に赤(訂正)だらけになるのは『二流』
話したことを的確に記述していて訂正がないのが『一流』
一方で、当日話せなかったことまで書いてくれているのが三村さんのような『超一流』のブックライターさんなんだそう。

このような超一流のブックライターさんは引っ張りだこになるため、とても多忙で、西村キャプテンの著書「複業の教科書」の時は、ライターの宮本恵理子さんのスケジュールに合わせて発売予定が決まったほどだった、と話してくださいました。

そんな多忙な超一流ライター三村祐輔さんと西村キャプテンが対談をされるそう。4月22日夜8時からの無料イベントだそうなので、要チェックです!!

西村キャプテンはnoteなどでも沢山ブログ記事は書かれていますが、本になると、10万字を超えてくるので、同じ「文章を書く」といっても、短距離走と長距離走くらいの差があり、競技が違うから難しい、と仰っていました。

著書「僕は、だれの真似もしない」をお持ちの前刀さんもこれには同意されていました!

著者さんだったり、ライターさんだったり、各業界において著名な方は沢山いらっしゃるのですが、クラブハウスでは年齢も肩書きも一切関係なくお話ができるんですよね。

モデレータのミクさんが
「クラブハウスってすごいなぁってずっと思ってます、私」
とおっしゃると、
同じくモデレータで5月9日に念願のコーヒー店オープンを控えたKogomaさんは
「クラブハウスはリアルとはかけ離れた出会いや経験をすることができて、2ヶ月が半年とか1年くらいに感じていて、ついていくのが必死」
とおっしゃってました。

私たみこも、Clubhouseと現実世界の間の時空の歪みのようなものを感じている一人ですが、Kogomaさんは、「自分の店を持つ」という夢がClubhouseを通してあっという間に叶いかけている渦中にいるので、余計にそのスピード感を感じてらっしゃるんでしょうね^^

そんな時代の(Clubhouseの?)波に乗るために、スピード感・チャンスを掴む力って大事だと思うのですが、いつでもニュートラルで最高のパフォーマンスを発揮されているようにしか見えない前刀さんに、ミクさんから「前刀さんでも落ち込むことってあるんですか?」という質問が。

前刀さんは、
「繊細だから落ち込むけれど、瞬間的に立ち直っている。落ち込む時間をどれだけ少なくするのかが、人生を良くするコツだよ!」
といつものように周囲をサキトウ※させていました。

サキトウとは・・・
耳から入った名言が体の隅々まで浸透し、その間しばし言葉が出なくなる現象。最近では、スピーカーが無言になることにより、本人が「今サキトウさせた」と認識が可能になっている。

前刀さんに言わせると、
落ち込んでいる時間がもったいない!ので、楽しいこと・ポジティブなことを考えている時間を長くしたほうが良いそう。

だからと言って、落ち込むことがないのは良くないし、「ポジティブでなければいけない」というポジティブハラスメントもいけない。無理しないのが大事、とのことでした。

みんなつい「自分なんか」って言ってしまうけど、そうじゃなくて「自分だって」って思えるといいよね!

という前刀さんの言葉がグッと来ました^^

自分なんか出来ない、自分なんかどうでもいい、じゃなくて、自分だって出来るかも!これすごく素敵ですよね♩

また、落ち込みやすい繊細さんについても、繊細はデメリットではなくて、「相手視点に立てる」というメリットでもある。
「いいところ」・「悪いところ」という捉え方をやめて、単なる「個性」と認めて、そういう自分をちょっと楽しんじゃうのがいいよね。ともおっしゃっていて。

うんうん、そうだよね〜と、メモを取りながらまたまたサキトウするのでした。

見えないけれどあるんだよ<星空の話>

この日最初のゲストは星景(セイケイ)写真家の前田徳彦@starwalker0202さん。

前田さんがMorning Houseでお話くださるのは今回が2回目。
前回登壇された時には、ちょっとお話しただけでInstagramフォロワーが120人も増えたそうで、「TBSテレビに出た時が20人くらいだったので、Morning Houseは本当にすごい」と話題に笑

Morning Houseもすごいですが、前田さんのInstagramは本当に美しくて、「指が勝手にフォローしてしまう」クオリティ。

世の中で言われる星景動画の大半は「タイムラプス」と呼ばれる静止画の連続撮影から作られているのに対し、前田さんが2年前から始めたのは「リアルタイム動画」で、この撮影をする人は他にほとんどいないそう。

というのも、通常ISO感度と呼ばれる光に対する感度は1,600〜3,200であるのに対し、星空のリアルタイム動画撮影に必要なのは200,000(20万!)。
前田さんは手持ちのジンバルに乗せることでブレないようにして撮影しているそうですよ。

平日はお勤めで、週末ほぼ徹夜でカメラマンをされている上に、機材だけでもそれはそれはお金がかかって大変だろうと思うわけですが、前田さんは、これらの動画をYoutubeで紹介しているそうで、「ひと昔前だったら何億円もかかるようなところをタダで出来てしまうのは良い時代」と何でもないことのように話されていたのが印象的でした^^

オーストラリアやニュージーランドで星空を見上げると、流れ星がたくさん流れてくるらしいのですが、日本、特に関東圏では山奥へ行っても東京など都市の光が明るくてそこまでは見えないそう。

一方で、東京の空は世界の都市に比べても透明度が高く、意外と星が見えるのだとか。
東京で星が見えると思っていないから、みんな見上げないから見えないだけ。
見えないはずだ、ではなく、見えることを知ることを大事だよね、というお話をしてくださいました。
星に限らず、本来はあるんだけど見えなくなっているものって沢山あるのかもしれません。

続けてスピーカーに上がってくださったMika Kawana@mika0705さんも写真にハマっている一人。
Mikaさんは、青森県田子町(たっこまち)に移住してTakko cafeというお店をされていますが、景色の美しさに魅了されて撮影するようになり、スマホでは撮影出来ないものがあることに気づいて一眼レフを購入されたそう。

近くで子ヤギちゃんが生まれたばかりだそうで、子ヤギちゃん達にも癒されているそうですよ!

可愛すぎる子ヤギちゃんに、途中から参加した川原 卓巳@takumikawaharaさんも「ナニコレめちゃめちゃ可愛い」と反応されて、「最近うちの家の庭でも鳥の巣でひながかえってお父さんとお母さんがめっちゃ忙しそう」とほのぼのエピソードを語ってくれました。

デジタルデトックス&リバウンド

そんな卓巳さんは1週間のデジタルデトックス後あけて久々の登場。

感想を聞かれると、

「もともとSNSと上手い付き合っていて、ストレス感じてなかったことがわかった」
「単純に仕事が溜まって大変」
と苦笑い。

「デジタルリバウンドじゃないですか!」とモデレータ陣から突っ込まれていました笑。

でも、やっぱり一日単位のまとまったで考える時間があると普段考えないことも考えられるので、オススメとのこと。
リバウンドに気をつけつつ、デジタルデトックス、挑戦してみようかな??

卓巳さんは、奥さまがまもなく出産を迎えるということで、第三子にして初めての育児休暇取得を計画されているそう。

数年前に育児休暇を取得した西村キャプテンは、
「育児休暇取得は、ここ5年間で一番良い決断だった」と言い切ります。
語弊を恐れず言えば、仕事はいつでも出来るけど、子育ては今、この瞬間しかない。後悔のない人生を生きる上で時間を投資すると決めたのは良かった、と西村さんがおっしゃる一方で、
卓巳さんは「人生で唯一の後悔は長女が一才の時に年の半分くらいしか一緒に居られなかったこと」と話します。
仕事が多忙でご夫婦で世界中を飛び回っていたので、久しぶりに帰ってきたお二人をお父さん・お母さんと認識できず、娘さんが泣いてしまったのを見たことをきっかけに、生活を見直してアメリカ移住を決めたのだそう。

子供の成長はあっという間で、知らぬ間にどんどん変わっていくから、全力で愛を注いでいかないと後悔すると思い、優先順位を変えて子供としっかり向き合う時間を作られているそうですよ!

卓巳さんのオンラインサロンSENSE-自分らしさ研究室-で行われるZoomセミナーやイベントでは、卓巳さんの可愛いお子さまたちがフレームインしてくることがあり、いつもとても穏やかに見守っているのが素敵だなぁと思って見ていたのですが、日頃からの親子関係がそのまま映っているのでしょうね^^

ここにSNSとの付き合い方を考えさせられた方がもう一人。
SHAKU MOTO TATSUHIRO@shakunoneさんが登場です。

Morning Houseではネクタイ王子としてお馴染み(?)ブランドSHAKUNONEの笏本(しゃくもと)さん。
日頃会社の発信をSNSで頑張ってされているそうですが、奥さんのお誕生日に「DMのお返事ができない、もしくは遅くなります」宣言を投稿されたそう。

家族との時間を大切にすべく、SNSを触らないという決意表明だったそうですが、この投稿に過去最高のリアクションが来た、と。

優先順位を変えて、自分の素を出して行くのも魅力になるよね、というお話でした^^

今日のお話はいかがでしたでしょうか??

瓦版マガジンは瓦版チームメンバー8人が毎日更新でお届けしています^^フォローいただけたら嬉しいです💓

ではでは、また明日、Morning Houseでお会いしましょう♬





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