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真柏 もみじ盆栽が大きくなるまで

 最初にひょろひょろの真柏(しんぱく)の盆栽を山梨の道の駅で買って、1年もしない頃がトップ↑の写真。
完全に小枝の挿し木のミニ盆栽ですよね。

とにかくデカクするには鉢を大きくしなさいと助けを求めた盆栽やさんに言われ、この鉢にして2年ほどで下の状態に。

真柏の幹がしっかり!  紅葉や他の盆栽も増えましたが、
剪定は怖くて恐る恐るな頃

さらに数年… 真柏は大きくしようと放置したらブロッコリー状態になり…もみじちゃんは剪定しそこねた下の方の枝が太くなり不恰好🌀
そこで、去年は思い切って真柏ちゃんはもともと2つの挿し木だったのだと思ったので、根っこの整理をして2つに分断と剪定をしました。

半分になった真柏の片割れ

長年放置した根っこは凄いことになってました。
同時に、剪定後もちゃんと生きてくれるかドキドキしました。針金かけも一ヶ所失敗して枝がはひとつダメにしました。でも、ほぼこのままで今も生存してます。

剪定と挿し木をした もみじちゃん🍁

どちらかというと、怖かったのはもみじちゃんの方です。こちらも、道の駅で500円くらいで買ってから、何度も弱りかけて、伊勢のおうどんくらいの幹になったのですが、あまり伸ばしすぎても宜しくないとのことで、剪定を強くしてみて、大丈夫かなと心配でした。
もみじちゃんは、剪定で切った枝を初めての挿し木に挑戦。去年は何とか紅葉してくれましたが、今年も芽吹いてくれるかドキドキしてます。

だんだんと夕方の陽が長く、暖かくなってきたので
盆栽達が芽吹いてきてます。
 うつ病で引きこもりだったので、冬の準備はしっかり今年はできました。
在宅勤務してると傍らには盆栽。
毎日、頑張って~と声掛けしてます。
心がなごみます🌳✨

ことしはどうなることやら✨


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