ザ・プランの証明:民主党の崩壊が始まる

たなともテレグラムチャンネルより

ザ・プランの証明:民主党の崩壊が始まる



2022.10.11に、民主党の有力下院議員だったトゥルシー・ギャバード氏が、民主党を離党する、という出来事がありました。

ギャバード氏は2013年から21年までハワイ選出の下院議員として奉職し、2020年の大統領選では複数のメディアに「有力女性候補者」として報じられた人物ですが、11月の中間選挙を控えたこの大事な時に、民主党の運営やあり方を批判しての、離党宣言ですので、民主党にとっては大打撃なのではないでしょうか。

今日は、このことが何を意味しているのか?という点にスポットを当てて考察を行ってみたいと思います。

1.民主党離党の理由を切る
2.コアな左翼(少数派)とそうでない左翼(多数派)の存在
3.山が動いた!民主党支持者の動静
4.トゥルシー・ギャバードの離党が意味するもの
5.国を守るに右も左もない

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1.民主党離党の理由を切る

ギャバード氏が離党する理由としてあげたのは次のとおりです。

①民主党は、ウォークネス*が動かす、戦争を挑発するエリート集団になってしまった*人種差別や格差是正などを声高に訴える人々を示す俗称
②民主党が信仰を持つ人々への尊重を失っていること
③憲法に記されている、「神によって与えられた自由」を積極的に傷つけていること
④現在、彼らはかつてない核戦争の危機に我々を引き込んでいること

一言でいうと「民主党は神から与えられた自由を傷つけているので、民主党にはいられない」といえるでしょうか。


2.コアな左翼(少数派)とそうでない左翼(多数派)の存在

コアないわゆる急進左派側の人数規模自体、圧倒的劣勢であると考えられます。

というのも、急進左翼(コア層)数的に劣勢であるが故に、極端な恐怖政治を行うことでしか、人々を支配することが難しかったという推測が成り立つからです。

一例としてフランス革命から探ってみたいと思います。

はじめ革命を主導したのは、ブルジョワといわれる中産階級の市民でしたが、途中で主導権を握ったのは、急進派であるジャコバン党一味でした。中でもロベスピエールは、ジャコバンのうちでも圧倒的な少数グループに所属していたが故、ギロチン政治を行って自身に権限を集めるしか方法がなかったことはよく知られたところです。

ことに、今回ギャバード氏の離党理由として挙げられていることは、現在の民主党指導層のこの行き過ぎた考え方・行動様式を否定していることは、非常に興味深いと思います。

バイデン&民主党政治によって、非常に苦しい経済状況に置かれたのは、共和党支持者だけでなく民主党支持者もまた同じですので、これをきっかけとして、コアでない民主党支持者たちが一斉に離反するものと考えられます。(コア層は、自身の生存がかかっているため、崩れにくいと思います)

では、コアでない民主党支持者に動きはあるのでしょうか。次に考察していきます。


3.山が動いた!民主党支持者の動静

この動きに触発されてか民主党支持者たちが、議員に核戦争をしようとしているとして強硬に問い詰める場面がテレビ番組で報道されています。(アレクサンドリア・オカシオ=コルテスの集会での様子)*オカシオ=コルテス議員は、民主党若手の注目議員の一人

このような草の根的な運動(民主党が得意とする戦術の一つ)で返り血を浴びるとはよもや思わなかったようで、たじろいでいる姿が映っています。

やはり、この動きはコアでない民主党支持者たちが一斉に離反するものを表しているように見受けられます。そして、いったん内部から崩壊が始まると、流れが止まらず、決壊することが多い。

流れや勢いというのは侮れないところがあり、選挙で負ける現職候補者というのは、多分にこの流れを読めなかった側に多かったように感じますが、さてどうなりますか。


4.トゥルシー・ギャバードの離党が意味するもの

最後に、ギャバード氏の離党について考察してみたいと思います。

中間選挙を半月後に控えたこの時点で、民主党の有力者が党を離党すること自体、民主党にとって大打撃で、その理由が、”コアでない民主党支持者”(多数派)の離反を促すため、という考察を行ってきました。ですが、民主党への打撃はそれだけではありません。

なんと、ドン・ボルダック退役陸軍大将(共和党)の連邦上院議員選挙をサポートを始めたそうです。このボルダック氏は、筋ガネ入りの親トランプ派ということで、非常に興味深い動きということができます。

さらに。。本日(2022.10.19)、トランプ支持である、カリ・レイク氏(アリゾナ州知事共和党候補)を公式に指示すると表明しました。
これは民主党にとって、さぞかし恐ろしい動きと映っているのではないでしょうか。

つまり、予備役中佐であるトゥルシー氏は、2回、激戦地に赴任した経験もある、軍人でもあることから、自らの利益のために、軍人の命を軽んじているかのような、「民主党のエリート主義と戦争好き」にぶち切れたのは、想像に難くありません。
それにとどまらず、民主党に対して激しく戦う者を応援しているということ。まさに、敵の敵は味方戦略発動中といったところでしょうか。

これらの動きから察するに、わたしは、ギャバード氏とは、おそらくトランプ政権側のステルス要員(防諜)だったのではないだろうかと、考えました。

というのも、例えば戦国時代の城攻めを例に取って説明すると、内部に潜入した味方に総攻撃の「直前」にサインを送り、城門を解錠させたり、中から煽動させたり、陽動作戦を行ってから本体を突入させる、ということがよく行われてきました(”埋伏の毒”といいます)。

さしずめギャバード氏は、この埋伏の毒という役割を持って潜入していたのではなないでしょうか。そのように考えると一見相反する動きにも、いろいろと辻褄が合うようにも思えるからです。つまり、これも「ザ・プラン」だったと考える方が自然な気がしてきます。


5.国を守るに右も左もない

あるいは、この、相反する動きは、いわゆる「左右」の立場を超えた反民主党/反ディープステートとしての共闘ということを意味しているのかもしれません。
それは、現状のおかしなバイデンや民主党政権を倒す名分ともなりうる、国民を糾合するにふさわしい運動に化ける、そんな希望が見えてきますが、これこそが、WH陣営が欲していた民衆の動きだとするなら、これもザ・プラン(「ホワイトハットの練習問題」参照)の一つである、ということもできそうです。

まさに、「国を守るのに、右も左もない」のですから。

いよいよ終わりが近づいているのは、どうも確かなような気がしていますが、皆様はいかが思われるでしょうか?

願わくば、そろそろこの長い戦いが終わることを、願っています🙏😊
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