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お仕事

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富山での色んな働き方をざっくばらんにご紹介
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2022年1月の記事一覧

野球少年が木製バット職人になるまで

23歳の時に富山へ移住された中塚陸歩さんは、木製バットの職人さん。 なぜ富山に移住されたのかわかりますか?実は富山県南砺市福光は、木製バット生産日本一のまちなんです。 「バットを作りたい」その一心で、縁もゆかりもなかった富山県に移住した中塚さんに、富山での暮らしや、職人というお仕事について伺いました。 *** ◎アポなしで福光のバットメーカーを突撃ーー富山に移住されるまでのことを教えてください。 生まれも育ちも兵庫県で、ずっと兵庫で暮らしていくつもりでした。高校を卒

#富山でできるもんーーカメラマン兼ミュージシャン兼プログラマー!?

富山県でカメラマン、ミュージシャン、そしてプログラマーという三つのわらじを履いている矢地真也さん。 矢地さんは富山県の隣県・石川県内灘町ご出身で、アメリカの音大でドラムを学んだのちに富山へ移住されました。富山県へ移住した理由や、富山県における音楽活動のリアル、三つのわらじを履くに至った経緯を伺いました。 *** ◎音楽がきっかけで富山移住ーー矢地さんが写真・音楽・プログラムという三足のわらじを履くようになった経緯を教えてください。 実は、カメラを本格的に始めたのは3年

北陸の製造業の未来を創造したいーー東京育ちの私が富山に移住したワケ

東京生まれ、東京育ちの小林剛さんは、今年10月に石川県の企業に転職し、富山県へ移住しました。政府系金融機関に勤めていた小林さんが、富山に移住したワケとは…? そこには、仕事への情熱と、素敵な奥様との出会いがありました。 *** ◎転勤で北陸へ ーー小林さんが初めて北陸に来られたのは、北陸支社へ転勤されたことがきっかけだったんですよね。 そうです。でも、就職活動をしている時は、仕事へのやりがいのほかに「地方転勤の少なさ」を基準として会社にエントリーしていました。生涯ずっ

富山お試し移住サービス「ためスモ」体験レポート by新井結衣さん

こんにちは、まさるです。 先日、僕たちが運営するお試し移住サービス「ためスモ」のモニターとして、神奈川から起業家・新井結衣さんが来てくださいました。 新井さんに「ためスモ」を通じた6泊7日の富山体験について、リアルな感想を伺いました。 ◎観光で訪れた富山に感動し、お試し移住を決意ーー「ためスモ」のサービスに興味をもったきっかけを教えてください。 以前、富山市八尾(やつお)に伝わる伝統行事・おわら風の盆を観に富山を訪れたことがきっかけで、富山の大ファンになりまして。今度

地理的アービトラージを叶える富山の理想的な暮らし

2017年に京都から富山へ移住された東京生まれのTさん。シャイなので顔出しはNGとのことですが、「富山での暮らしは理想的なので、いろんな人に来てほしい!」という熱い想いをお持ちです。 東京、京都での暮らしを経験されてきたTさんに、富山での暮らしと比較していただきました。 *** ◎東京での暮らしは窮屈すぎたーーTさんは東京生まれで、社会人になるまでずっと東京近郊で暮らしていたんですよね? そうです。でも、住んでいる時から東京の暮らしは人間の暮らしではないと思っていまし