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Legacy of Waste Management  ー準好気性埋立ー 花嶋正孝

日本から世界に発信した技術の一つに廃棄物分野の「準好気性埋立」があります。これは福岡大学名誉教授である花嶋正孝先生が1960年代から研究開発されたものです。日本の廃棄物処理の歴史は約50年ですが、「自然の分解メカニズム」を活用した二酸化炭素排出の少ない技術として注目を浴び、現在、日本の最終処分場のスタンダードの技術となっております。また、最近では開発途上国にも多用されています。これから環境や廃棄物を学ぶ方に是非知っておいて頂きたい研究、技術です。

今回は、この「準好気性埋立の開発経緯など」を花嶋正孝先生の後継者の福岡大学名誉教授である樋口壯太郎先生がインタビュアーとして、インタビュー形式でまとめた動画をYouTubeにアップしましたので、ご紹介したいと思います。




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