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徒然なるままに

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徒然なるままにメモ
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#世界が平和になる思考法

エネルギーを循環させる

自分にエネルギーを与えてくれる人はどんな人だろうか? 当たり前のことだけど、みんながもっとお互いにエネルギーを授受しあえる人と一緒に過ごすことができたら、社会はもう少し平和になると思う。 「みんなと仲良くしなさい」とよく言うけれど、他人に嫌な気持ちをさせないように、無理して一緒にいないほうがお互いに幸せかもしれない。 自分が充足していない状態だと、人は他人に対しても冷たくなってしまう。そして、他人のことを想って全力で向き合うためにはエネルギーが必要。 だからこそ、エネ

他者に期待しないほうがいい?

人に期待しない方が楽だよね、という話を友人とした。 端緒は、友人が「彼女からLINEの返信がこないことに怒らなくなった」というひと言。 「もう諦めたので、平気です。期待しないほうが怒らないで済みますし」と言う。 私は、大好きな彼女の返信を心待ちにしながらも、自分の思いを押し付けないのはすごいなあと敬服した。 友人はつづけて、「でも、期待しないっていうのもどうなのかなあ…とも思いますよね」と言う。 他者を変えることはできないから、人に期待するなんて傲慢。他者に勝手に期

好きという感情を大事にする

今までの私は、「自分の相手に対する好意」と「相手の自分に対する好意」がアンバランスだと、何だか悲しいなと思っていた。ときには、そんな悲しい思いをしたくないから好意を抱くのはやめようと思うこともあった。 今もそういう気持ちはあるけど、好きという気持ちを否定することなく、「とにかく好きでいればいいや」と考えるようになった。 そんな私は、最所あさみさんのこのnoteを読んで強く共感した。 見返りを求めない、というとなんだか立派な人のようだけれど、自分の精神の健やかさを保つ

人の迷惑に寛容になろう

「あの人に迷惑をかけたなあ」とか、「こうすれば心配させたり嫌な思いをさせたりしなくて済んだのになあ」と思うとき、とっっても落ち込む。いつも迷惑かけてばかりだ……と。 私に迷惑をかけられた相手も辛いし、私自身も辛いという、なんともアンハッピーな事態だ。 「いろんな人に迷惑をかけて人は生きていくもんだよ」と励ましてくれる人もいるけど、そう開き直るのも難しい。 そこで、せめて、せめてもの償いとして、誰かに迷惑をかけられたときに、「まあ、私も他人に迷惑をかけてるし仕方ないか」く