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徒然なるままに

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徒然なるままにメモ
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#好き

人、人、人、すべてが人との出逢いにある

これは、少林寺拳法の開祖の言葉、「人、人、人、すべては人の質にある」のパロディータイトルです。 今日のnoteで言いたいことは、ひとりでも素敵な人との出逢いがあれば、そのきっかけとなるコミュニティや場所を選んだことに意味がある、ということ。 人生の中で、誰しもどの学校へ行こうか、どの部活に入ろうか、どのコミュニティに入ろうか考えて選択してきたはずです。 そもそも、自分の言動ひとつひとつが、選択の結果でもあります。 「過去の選択に一切後悔ありません」という人もいますが、

好きという感情を大事にする

今までの私は、「自分の相手に対する好意」と「相手の自分に対する好意」がアンバランスだと、何だか悲しいなと思っていた。ときには、そんな悲しい思いをしたくないから好意を抱くのはやめようと思うこともあった。 今もそういう気持ちはあるけど、好きという気持ちを否定することなく、「とにかく好きでいればいいや」と考えるようになった。 そんな私は、最所あさみさんのこのnoteを読んで強く共感した。 見返りを求めない、というとなんだか立派な人のようだけれど、自分の精神の健やかさを保つ

はあちゅうさんのVoicyを聴いて考えた多様な愛のあり方

もうだいぶ前のことだけど、voicyのランキング上位を聞き流していたときに耳に入ってきた、はあちゅうさんのvoicy「番外編、コメントおこたえ」がものすごく良い内容だったので、そこから考えたことを含めて書きたい。 voicyの内容は、恋のお悩み相談にはあちゅうさんがこたえるものだった。 ある女性から寄せられた相談は、「彼氏がうつ病で亡くなった元奥さんのことを忘れられないのだが、それをどう捉え、どう接したらいいものか?」といったもの。 これに対するはあちゅうさんの答えは、

私のすきな人たち、自然体な人たち

最近、いままで私が「すきだ」と強く思った人たちの特徴がなんとなく掴めてきた。 人を構成する要素はたくさんあるので、特徴はひとつではないのだけど、その中でも、今まで言語化できていなかったものについて今回は書きたいと思う。 自分の欲にも、他者の欲にも誠実な人9月22日、23日と立て続けに、友人(尊敬する先生的な存在の人)のファシリテーション講座と、哲学者の國分功一郎さん、精神科医の斎藤環さん、高木俊介さん、東大教授の石原孝二さんによる「ODNJPシンポジウム:オープンダイアロ