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徒然なるままに

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徒然なるままにメモ
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#愛

愛する⇄愛される

愛を与える者が愛される。 だから、愛されることを望む前に、人を愛するべし。それはその通りだと思う。 だけど、存分に愛された経験がなかったり、自己肯定感が低かったり、そういう場合には、人をうまく愛せないこともある。 そういう人には、やっぱりまず愛してくれている、心から応援してくれていると信じられるような存在が必要だと思う。 友人でも、恋人でも、親でも、先生でも、先輩でも、上司でも誰でもいいから、そういう人がいると、人は頑張れるんだと思う。

“幸せのある関係性”をつくる挑戦

東畑開人さんの『野の医者は笑う』を買おうと思って調べていたら、文春オンラインの記事が出てきた。 読んでいたら、ここの部分でなぜだか涙腺が弱くなって涙が出そうだった。 親密な関係とは特定の相手と深いコミットメントを行うことであり、それは時間をかけるなかで、その相手のいいところとわるいところの両方が見えてくることだ。そこには不快がある。だから、自由を重視するのであれば、不快が増したところで、コミットメントを撤回して、次なる相手にコミットメントを行うことが快を増す。ビジネス的な

はあちゅうさんのVoicyを聴いて考えた多様な愛のあり方

もうだいぶ前のことだけど、voicyのランキング上位を聞き流していたときに耳に入ってきた、はあちゅうさんのvoicy「番外編、コメントおこたえ」がものすごく良い内容だったので、そこから考えたことを含めて書きたい。 voicyの内容は、恋のお悩み相談にはあちゅうさんがこたえるものだった。 ある女性から寄せられた相談は、「彼氏がうつ病で亡くなった元奥さんのことを忘れられないのだが、それをどう捉え、どう接したらいいものか?」といったもの。 これに対するはあちゅうさんの答えは、