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JDI、大幅赤字!

 2020年3月期、ジャパンディスプレイの最終損益が1014億円の最終赤字に終わった。これは6年連続の最終赤字となが、スマホ向け液晶パネルの需要低迷や構造改革費用により特別損失を計上したことも響いた。

Iphone頼みから抜け出せるかがポイントとなる

①営業損益 59億円赤字

新型コロナウイルス感染拡大の影響を除くと、12億円の黒字となった。

②特別利益305億円 
関連会社JOLED株式売却

③特別損失

構造改革 50億円

不適切会計処理の関連費用 36億円

④いちごトラスト

債務超過解消

6740  ジャパンディスプレイ 時価総額414億円、売上4900億円

2021年3月期の予測

①売上高 前期比で15~20%減少する見込み

②ヘルスケア分野へ参入

人の遺伝情報である「ヒトゲノム」の解析関連事業への参入検討を開始するとした。



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