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2023年中期教育費、老後費用計画

人生三大支出は住宅費、教育費、老後費用といわれている。住宅は持ち家はもたない方針である。
中学受験が終わり次第、引っ越しをしたいと考えており、直近の購入はしない予定である。
教育費、老後費用について考える。

教育費について
中学受験を決意したムスメ。
親としては自分の将来を考え、自分の考えを主張したことがうれしいです。先立つものは資金である。費用とその対策、計画をみていく。

1,中学受験と費用


中学受験の塾代は6年生の時に100万円を超えるという。
今はまだ月わずかであるが、夏期講習、冬期講習やらも参加となるとまさに課金ゲームと化す。資金をベットするかは別として一定の確保は必要である。
我が家は1人っ子のため、教育費をふんだんに投下できなくないが、
どこまで中学受験に課金するのか?課金したら成績があがるのか?
課金して成績上げたら子供のためになるのか?
家族の今後の資金繰りとしてどう考えていくか?
などなど検討しないといけない。
塾代は月の給与で払っていく。
今回は合格後の教育費の検討である。
大学入学まではフローで頑張り、大学はストックからの収益でまかなう。
いざ合格となった場合、中学、高校と年間100万×6年+大学4年で1000万円の支出となる。
2020年7月にたてた戦略はこちらである。
今は状況もかわりつつあるのであらたな戦略を立てていく。


2,2020年中期教育費計画と実績



教育費は私立中学校から大学までは1000万円と考えるとすると、すでに確保できている。

教育費について2020年の計画は以下の通りであった。
現在約650万を確保し、さらに直近5年間で1300万までもっていきたい。まずは贈与税かからないよう、年間110万×5年=550万で追加資金を投入する。ジュニアNISAを運用ツールとして利用し、年間100万円の配当金をねん出するスキームが確立できそうである。すなわち、教育費は配当でまかなう戦略とする。
配当については以下のエントリーを参考にされたし。

20年に立てた計画をPDCAする。
1,現在の教育資金 
2020年 650万 → 2022年12月末 8,8313,058
(結論/検討)ジュニアNISAで投資していた銘柄が上昇し、アップ!


2,手段
2020年 ジュニアNISA → 2022年12月末 ジュニアNISA。
(結論/検討)23年で終了のためどうするか

3,投資戦略
配当低い、含み損銘柄を確定し、配当銘柄へシフト。

4,過去4年の推移
なかなかいい数値である。
直近3年で1000万増加。

3.2023年中期教育費アップデート戦略

教育費、老後費用は一緒に考え、ファンドとして大きな樹木としてとらえる。
この樹木からの配当で教育費をまかなうようにしたい。
①2025年末、つまりあと3年で、
②2500万のファンドに育てる。
うち1500万をinしているので残り1000万円を確保することになる。そこから、
③高配当株4パーセント利回りで配当の果実を教育費に充当する。ポートフォリオを配当銘柄に洗い替える。
④教育費としての終了から老後フロー不老不労所得となる。

2025年までに教育、老後ファンド合計2500万円。
そうすると年率4%で年間100万円の教育費を確保できる。中学校から大学までの10年間はこの2つのファンドから教育費を充当し、その後老後資金を年間100万のフロー所得が確保できることとなる。
出来上がりとしては、
ストック2500万円の資産
フロー100万の配当金収入となる。
それをこの3年で設計してしまう。

追加投資額、配当で目標を設計してみる。
まずInは月10万、年間120万資金、
あとは配当のinである。
目標まで500万足りないが運用にて増やすか追加資金投入かはおいおい考えるとする。
年末再度確認しよう。

◆長期教育費計画案
2031年12月末(娘 高校3年生)
IN 200万 × 6年=1200万
配当 50万 × 6年=300万
合計 1500万円

2000万+1500万=3500万

◆23年INタイミング
1.キャッシュ 245万+180万=425万
2,証券IN 120万
3.キャッシュ予定 305万

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